働いて2ヶ月。自分への気づきPart2

ー今後の私。過ごし方ー

1) これから好きなものは好きって発信する。

2) コーヒーへの関心が続く限り、バリスタとしての肩書きは持ちたい。

3) 細かいことは気にしないようにする。

ー内容ー

1) 好きなものは好きって言ってる人、本当にかっこいい。ダンス、料理、音楽、デザイン、Youtubeで動画アップするなど何かにどっぷりハマり自己表現をして楽しそうに生きている人。さらにそれを他人関係なく情報を提供、発信したり、それでお金を稼いでいる人、2回も言うが本当にかっこいい。

私の幼少期は、人から注目を浴びるのが苦手で、自分の声や話しているところを聞かれるのも嫌だった。周りの目を気にしすぎて、下ばかり見ていたり、黙ったり、一人でぼーっとしていたり、周りからは”あやかっておとなしい子”って思われていた。(自分について振り返るの今度noteに投稿しようかな)

でも、ほんっとにそれ損すると思う。しょうもないこと今までよく考えてきたもんだなあってしみじみして、心に余裕が出てきた23歳の私。これからどのように過ごそうか、ワクワクしながら考える。だけど、何が好きなのかとか飽き性のせいもあって、考えてもわからなくなるのが事実。

そんな中、身近な誰かに話を聞くのもそうだし、一番はネットでどんな人がどのような人生を送ろうとしているのか調べまくった。そしたら世の中面白い人たくさんいるってことに衝撃を覚えた。だからこそ、最近は、没頭してもしなくても、これが好き!みんなに知ってほしい!って思えたことをどんどん発信していこうと思う。

2) バリスタとしての肩書き

Part1で言ったように、私は”スキルも何も持ってません状態”で海外にきた。経験重要視のこっちの生活では、驚くほどタフな人がいる。人との繋がり、コネも本当に大切な一つ。私が働くカフェでは、今日初対面らしき女の方2人、仕事についての話をしていた。(基本、ローカルの人の話し声は大きいので、遠くにいてもどんなこと話しているのかわかりやすい笑)その方達、帰り際に『今日は会えて嬉しかったわ!良かったらまた次も会って話しましょう、是非一緒に仕事したいわ」なんて言っていた。

私は住むのは日本も海外もどっちも好きなので、きっとワーホリ後は帰国して働くのだろうなあって想像したりする。だけど、待てよ私、帰国したところで、”何もスキルも持ってませんが是非働かせて下さい” なんてことはありえないでしょ。どんな職業につくにせよ、バリスタの肩書持ってます!好きなものは他にこんなにたくさんあります!って言えた方が、かっこいいでしょ。

ということで、恥ずかしくない素敵なバリスタになろうって決心した。今あるこの生活を楽しんでいる。

3) 細かいことは気にならないようになる

海外で生活始めて、思い出すと恥ずかしくなるような経験、嫌な思いをしたり、失敗ばっかりしている。自分のことでせいいっぱいのこの状況、誰かに何言われようが、文句言われようが気になってる余裕なんてなくなる。気にしているだけで心に害が残る。いつまでも引きずって、ぐるぐると抜けられないループのように。だから何か嫌なことがあった時、あまり気にしないように心がけている。そしたらきっと自然に気にならなくなるだろうなって。

トロントにいる人、全員がそうではないと思うけど、見た限り本当にみなさん自由なのだ。お店の店員さんの様子を見ていてもマニュアルなんて存在しないのではって思えてくる。眠たそうにあくびをしている人、コーヒー飲んでる人、BGMの曲にのって歌いながら接客をしている店員さん。長い列がない限り、のーんびりと会計する人。良くも悪くもそれぞれがしたいようにしている。

私が接客をしている時、お客さんの中には明らかに機嫌が悪そうな雰囲気を出す人もいれば、我一番!っていう態度をとる人もいる。「how are you today?」って言ってもただ「I'm Ok」って無愛想にそっけない返事が返ってくる時もある。それに対して、いちいち私が、ああ機嫌悪そうだなあ、なんて話しかけようかな、どうしたらいいかなとか思わなくていいってことなのだ。

私は私。あなたはあなた。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?