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ピアノで写真が変わるのか

音楽に関わる撮影というのは楽しいものです。

けれど、自分が撮ったライブの写真を見ながら、まるで音が聴こえないと残念に思ったことがありました。最近のデジタルカメラは感度がどこまでもあげられるため、オートで撮ると全然ブレず、ピントがバッチリ合うので、動きが感じられないというのも原因です。

あんなにも感動的だった音楽が写真に写っていない、感じられないのはショックでした。音楽を演奏する側の気持ちがわかったらもっと良い写真が撮れるのでは?という考えのもと何十年かぶりにピアノを習い始めました。

ピアノの先生はネットで探しました。
自分の特技はネットの写真だけで食べログ情報を見なくてもおいしいお店が見つけられるという所で、初めて行った場所で最大限の集中力でお店を探すと写真からかもしだしているお店の雰囲気、料理の美味しさが想像でき、だいたいが大満足のお店です。だいたい店構え、雰囲気の良いのれん、手描きの(墨で)メニューで、大当たりです。だいたいの雰囲気は小さい写真からも伝わるんだなと思います。

昔、カメラマンの師匠だった人が『良い写真は小さくても良い写真とわかる』と言っていたことを思い出します。

ピアノの先生も通いやすさ以上に人柄をイメージの写真と少ない言葉から紐解き手繰り寄せました。全然宣伝やアピールをしてない雰囲気に惹かれました。そんなに生徒を募集してない余裕さを感じ、問い合わせ、通って3ヶ月経ちました。

続きます。。

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