見出し画像

自分の感情と身体を大切にする方法について考えてみた

色々な物事を考える時に、私は心と頭と身体があるというフレームワークで考えることが多い。
心とは感情のこと。喜怒哀楽、驚き、などだ。多くはポジティブかネガティブかに分かれる。
身体とはフィジカルな体を表すこともあるが、行動力も含めている。エニアグラムでは本能・腹センサーとしている部分を、私は身体カテゴリにしている。
頭とはそのもの頭脳のことだが、知識や、武道などで使われる「心技体」フレームワークの時は「技」を頭に据えている。
エニアグラムや武道など、色々な分野でこの心と体と頭というフレームワークは使われているように思っている。
たとえば楽しいという自分の状態を表現する時は、心センサー強めで表すと、その楽しさを表情や感嘆詞を使って表すことになる。体センサーを使うと踊りを踊るとか、体中で表現することになる。頭センサーで表現すると、言葉単語を散りばめるとか、数字を使うこともあるかもしれない。そのようにして表現する。
普段はこの三つのセンサーをごちゃ混ぜにして表現しているので、意識することは少ないが、何かあった時にわざわざ分けて考えると判断がしやすくなることがある。例えば今、学びのために何かの本を読もうとしたとする。でも疲れているし気持ちも乗らない。頭で考えると、その本は今後の自分のためになるし早く読んだ方が良いことがたくさんあるかもしれない。でも身体と心がNOと言っているのだから、頭がYESと言ってもNOに従う、というかんじである。ただこれを続けると、意外と身体と心は同じ側にいるということにも気づいたりする。だから、気持ちを落ち着かせるためには身体を緩めたり温めたりすることは、重要だと思う。
また人それぞれどこのセンサーが強いかというのが個性があると思うので、自分の個性を知るためのきっかけにも良いと思う。私は心センサーが強めだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?