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ブジャピダアサナとチャトランガ見直し(Week16)

先週、ブジャピダアサナ(Bhujapidasana)をいただきました。このタイミングで、アサナがどんどんいただける期間も終了しました。

練習は2回まで

複雑な形で、INもOUTも難しいです。一連の流れになるわけもなく、バラバラに一つずつ対応しています。

Ledクラスのカウントにはついていけなさそうです。マイソールのメリットに、自分のペースで取り組めることがよく挙げられますが、改めて実感しました。

これだけを単発で自宅で試したり練習することもできないので、体が十分に温まっている日々の練習で、繰り返し練習したい、と欲張ってしまいます。

手をつく位置や、力の使い方、腕を圧迫(アサナ名の日本語訳が『腕を圧迫するポーズ』)ってこれでいいの?など、1回目にやってみて感じたことを、2回目に手探りで試したりするのですが、2回目の途中で体力が奪われて、心も折れます…。

日々の練習が解決してくれるだろう、と納得して、2回できればして、できなければ早々に途中で諦めて、フィニッシングに進みます。

なお、体力の問題もさることながら、そもそも、このアサナをたくさんすると手首を痛めるとのこと。これも、深追いしない理由になっています。

(ちなみに、アサナをいただいたその場で先生にきちんと言われているのに、勝手に2回しています。気持ちの上で、一度では終われません…。)

練習方法はチャトランガの見直し

何度も繰り返すのはNGということで、先生に教えていただいた練習方法は、チャトランガの見直しです。

というのも、アサナ後(バカアサナ風から)のジャンプバックは、バックというよりも、前につぶれて、そのあとに脚が後ろに下がるイメージなのだそう。

なので、何度もブジャピダアサナをするのではなく、太陽礼拝やヴィンヤサのチャトランガのやり方を変えて、徐々に体をつくったほうがよい、と教わりました。

チャトランガダンダーサナの練習方法

これを受けて、チャトランガダンダーサナでは次の点を意識しています。

①バックする前の視線は、前を見る。下を見ない。
②顎は、両手の前に、三角形の頂点を作るイメージの場所を目がけて、バックする。バックのタイミングでも、顎は上げて前を見たまま。
③チャトランガのとき、胸は、両手の間くらいに降りるイメージ
④できれば、肘は直角

わたしは、普段、ジャンプバックではなく、歩いてバックします。それでも、視線や顎が、前に飛び出させてくれるようなイメージに変わりました。

なお、シッティングの座った状態からのヴィンヤサでも、同じ要領とのことですが、いまいちつかめていません。②③を意識だけしています。

常に左から? の気づき

ブジャピダアサナの足首のクロスについて、左足が先、とのことでした。

よくよく考えると、パドマ(蓮華座)もふくめて、左右がない(?)アサナは、常に左からだなぁ、とふと気づきました。

この先のアサナでも、同じなのか、その理由はなんなのか…。

静かなシャラで、練習中に切り出すような話でもなく、いまだに聞けていないのですが、どこかで先生に伺ってみようと思っています。


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