３つで終わった試しがない話

3の倍数の時にアホになる人がいたが
あれは世界のナベアツであり
今となってはムネアツである

ミスターセンクスも人前で話すことが多くなり
こんなことを言ったり言わなかったりする

これからお話ししたいことが3つあります
お話を伺ったうえで聞きたいことが3つあります

なぜ３つなのか
なぜ最初にそんなことを言うのか
頭が良さそうに見えてかっこいいからである

実際には素敵ナイスな効果があるらしく
結論ファーストで物事を述べることで
相手にオッケー3つね！と準備させることができる
また話し手にとっても話が冗長的にならないといった
IROEROな効果があってグッとGOODらしい

モテたいだけみたいな不純な動機
つまりミスターセンクスのような人間が
3つありますなんて言葉で頭出しすると
大抵の場合は3つでは終わらない

3つ話し終わった後に
何か言い忘れているような気がして
補足するととかついでになんて言い出して
結局5個くらいになってしまうのがオチである

いや3つで終わらんやん！みたいな
少し笑いが取れるみたいな副産物はあれど
プロフェッショナルならば3つで終わらせたい

要は話す内容を事前にちゃんと
整理できているかどうかの問題である

そんな能力のないミスターセンクスは
ある魔法の言葉を考えた
皆さんにも3つほど共有したい

まず一つ目は
3つの前に「大きく」とつけることだ
今日話したいことは大きく3つあります
ちょっと脱線してしまったとしても
大きくと言っておけばなんか許される気がする

ミスターセンクスの今日の話は以上である
皆さんも参考にしていただければと思う

３つ言うたやん！！！