評価に依存しない力
新しい大人のおもちゃを買おうと思ったとき
新しいパソコンを買おうと思った時でも良い
どうしても一度検索してしまう癖がある
多分みんなにもあるとおもう
それが謎であればあるほど
グーグル先生にその品番とかを打ち込み
レビューとか星とか家電芸人がなんとかかんとか
その情報を参考にして買うかどうか決めたりする
むしろ買うかどうかはもう決まっている時もある
心が買おうと決断していれば
肯定的な意見を意識してみてしまうし
心が買わないと決断していれば
否定的な意見を意識してみてしまうだろう
そう思うと欲しいか欲しくないかという気持ちはあって
それを評価みたいなものに背中を押してもらおう
おそらくそういう思考プロセスがプロっている
たくさん人が良い評価をしていれば
それはそれなりに約束されたアレであるといえる
しかしその見知らぬ人々の評価や使用感が
本当に自分にFITしているかどうかはわからない
他人が良いって言ってるんだから
自分も良いって言わなきゃダメなんて
そんな捻じ曲げツイストコブラも発生しかねない
そんな言いたいことは結構言える世の中で
何の前情報もなくナニかを買ってみたい衝動がある
よくわからないものであればあるほど良い
自らの目利きはどうなのか
自らの本質を見抜く力はどうなのか
買って後悔するのかしないのか
レビューを見るたびにそういった選ぶ力みたいなものが
失われてしまっているようで
失敗したくないという気持ちと裏腹に
そんなワイルドな感情を抑えきれない純情である
パワー!!!
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