ニュアンスの神様
冬の女王はロマンスの神様を歌うが
ミスターセンクスはニュアンスの神様を叫ぶ
二ュアーンスの神様私は誰なのぉ〜
ミスターセンクスさんは物分かりがいいですねとか
気が合いますねぇなんて言ってもらえることがある
しかし騙されないで欲しい
ただ単に大雑把に物事を捉えているだけだ
ミスターセンクスがどれだけ大雑把かという話をする
ニュアンスで捉えるという言葉の響きが良くて
自分の大雑把さを表現するのに
ニュアンスで捉える男と自称していた
しかしニュアンスという言葉は大雑把という意味ではない
おそらく
そのことを今日たった今気づいたのである
ニュアンスとはnuanceとスペルマされ
フランス語で陰という意味なのだそうだ
陰部にズームイン!
大きく意味は2つ
①色彩や音色の微妙な差異
②言外に表された話し手の意図
どこにも大雑把さがない
どちらかというと繊細な印象である
ちなみにニュアンスの類義語に雰囲気という言葉があり
意味はほとんど同じとのことだ
しかし対象が違うらしく
人や物に対しては雰囲気
言葉についてはニュアンスと使い分ける
ああ理解するのが面倒だ
ニュアンスで理解しよう
ニュアンスは正しくないけれど
ニュアンスで理解することにする
ニュアンスを突き詰めると神になれるだろうか
ニュアンスで生きていくことで
陰だけではなく陽まで理解することができるか
とりあえずニュアンスでイってみよう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?