普及率16%
君が本当の漢だというのならば
ミートスティックの方向はせめて右上
できれば垂直に上を向きたいところである
それは全男子が一喜一憂する
人生でMOTTOMO深い哲学である
ビジネスの成長とミートスティックの成長は
一見違うように見えて類似している部分も多い
例えば売上のグラフがあるとする
縦軸に売上横軸にここ10年分の西暦が書いてある
どのような矢印の方向が望ましいだろうか
極限に垂直に近い右上がりであることは
ビジネスメンの君たちなら前戯くらい容易い問いだ
大事なのは前戯中に逝ってしまわないか
そういうことである
つまりどのようにして垂直に近い右上がりにするか
その昇天へのプロセスをしっかりと設計しないことには
途中で果ててしまうことも珍しいことではない
みんな大好きマーケティングの話である
普及率16%ってなぁぜなぁぜ
キャズムとクリティカルマスである
クリティカルマスオではない
もう難しいから簡単にお話しすると
商品やサービスが浸透するフェーズに行くには
普及率16%程度を超えられるかどうか
そこにかかっているよという話なのである
非常に残念なことにミスターセンクスは
キャズムやクリティカルマスを超えたことがない
しかしその経験をいつかしたいというのは夢である
メジャーなカテゴリでは利用者も多いわけだが
赤海を超えて黒海状態であることも多く
大きな大きな資本の会社がシェアを奪い合っている
狙いどころはニッチな市場である
果たして利用者が100人しかいない市場で
16人以上の支持を集めたとすれば
普及率はぶち上がっていくのだろうか
知りたいのであるその興奮を
どんどんイキリ勃っていくグラフを眺めたいのだ
その場に直面したセンクスの興奮は計り知れず
何枚替えのパンツを持って行っても意味をなさないはずだ
興奮を愛せよ!!!
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