経験値ブチアゲの代償
昨日のことであるが
いわゆる二郎系ラーメンに挑戦することになった
これが人生初ということではないにしても
最近ではロカボナッツとアーモンドフィッシュ
まるで美容系女子のような40歳のおじさんからすると
それはもう壮大なネンイチチャレンジなのである
逝ったのは地元の二郎系のお店であるが
10年以上二郎で修行をした店主が作るラーメンだから
それはもうホンマモンである
豚骨醤油のスープにでっかいチャーシュー
どっさり野菜にニンニクとアブラ
そして言われればあーなるほどとイメージできる
ワシワシ系の麺であるがワシワシってなんだろうか
会ったこともない二郎が考えだしたこのスタイルは
他に類を見ないユニークなものだが
食べ終わった後には見たこともない二郎をイメージして
ちょっと恨むことになったりする
食べ終わって帰宅した後も
はち切れんばかりの腹は大好きなビールはもとより
あらゆる水分を受け付けず
せっかく買った黒烏龍茶さえも吸収したくないほどだ
口の中に100%残っているニンニクフレーバーが
長期的に満腹中枢を刺激シゲキックスしている
やむなくミスターセンクスは夜のアレコレを諦め
風呂に入り歯を磨いてもすっきりしない
まとわりつくニンニク臭とともに夜を過ごした
翌朝になりちゃんと空腹になっていることに
人間のチンピを感じつつ思うことは
二郎チャレンジは若いうちにやっておくことだということ
そしておじさんの満腹中枢は思ったよりも限界点が低いこと
そしてチャレンジする時はその後廃人になる覚悟が必要なこと
これさえ守れればMOTTOいけると思っていた
自分の満腹中枢をリセットできるはずである
さぁランニングだ!
昨日の分を取り戻すZE!!!
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