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酷暑に強いるラン

いやいや熱い日曜日だった
GOGOからは不安定な天気だったが
センクス国とその民達は
雨に打たれずに済んだようである

朝から色々とやっていたら
なんとなく時間が経ってしまい
ルーティンのランニングが遅くなった
走り始めたのは11時頃
外気はほぼ30度であった

公園を走ったから日陰もあったが
湿度の高いこの時期のランは
夏の辛さとはまたちがった辛さだ

まとわりつくような汗と湿気
ウェッティーが体力を奪う

10キロ走る予定が
8キロが限界だったことは
墓場まで持っていく秘密である

顔がゆでダコのようになりながら
追い込むことと無理をすること
この絶妙な違いを想う

余裕過ぎればサボるものである
残念ながら体は正直である
しかし無理をすれば
人様に迷惑をかけることになるだろう

人はサボることとぶっ倒れること
その狭間で生きているのである
やってみたらまだ行けた
そういうパターンもあれば
まだ行けると思ったら行けなかった
そういうパターンもある

自分自身ときちんと向き合い
そして対話し
状況を見極めたうえで
決めてあげなければならない
止めるべきか続けるべきか

たまにその基準が狂ったりするが
狂った人間なりに
バランスをとっていきたいものだ

フライハイヤー!
ハイヤーとタクシーはどう違うの!?
ボンバー!

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