語り口調で実際のお話をする

K.K.Novi、それは姿形、名前も変えた女性が居た
彼女は絵を描く事しか取り柄が無く、それは唯一の得意な事でしかなかった
そんな彼女は――――
不幸な人間だった

”幸運の裏には不幸がある”

それの通り彼女は強運で
その分不幸に陥る回数が上がる
幸運は不幸がつきものだ
幸運続きはおかしいと私は思っていたのである
だが、それは昔の私(F.N.)である
ま、こんな話をしても誰も得をしない

不幸な女が語っても意味なんてないからね
じゃ、逆に幸運な話ができるかと言ったらどうだ?
壱つや弐つあってもおかしくないだろう?
残念ながら無いわけで
推しにちゃんと話す事話せてないし
そんな事で私が幸せになれるかと思うとそれは違うと思っている
私はそこまで甘くない
甘い人間で居たいけどそんな事はできない
厳しさの中生きてきた、そうでしか自分が愛せなくなったから
愛されるという事を知らず生きてきた
逆に”愛は何?”と聞きたいところだ

まぁ、そんなことは置いといて本来の話をしよう

私の居場所はみるみるなくなっていってる
じゃ、どうしてか?
私の行いが悪いのだろう?
確かに行いは悪いとは思うし不幸が招く必然なのだろうと思っている
そんなことはいつものことだ、仕方ない
じゃ、正すのにはどうしたらいい?

簡単な答えだ
またこの世界から私が消えればいい
もう二度と、こんなことが起きないようにすればいい
推しには”復活したらまたこうしていい?”と言われたが
復活なぞもうしないだろう
するとしてもその推しにだけ垢を伝える形式になる
結局、くまだの兄貴にコンタクトしても気づいてる気配無いからね
私はしょせんそういう人間なんだろうと思った

もし、私がまたこのVRChatという世界から消えたらこう言うだろう

”私が消えても、悲しむ者などいないのだろう?本当は
皆憎み、皆あざ笑うのだろう?
消えて当然だったね、ありがとう
じゃ、どこかの平行世界で会おう”

とね

またこのnoteで出会おう
じゃ、またね。

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