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ax-factoryという名前。

松倉由紀
キャリア教育コーディネーター・教育研修プランナー。1975年長野県上田市生まれ。静岡大学人文学部社会学科卒業。地元での就職に失敗(4か月めで退職届!)ののち、大手通信教育会社、人材派遣会社、コンサルティングファームを経て現職。キャリア教育の領域で教育プログラム開発と「しくみ作り」をする「企画屋」であり「風呂敷たたみ屋」。2016年4月個人事業主から法人成り、(株)ax-factoryを設立。2020年3月京都造形芸術大学通信教育部(グラフィックデザイン)卒業。デザインで学びをおもしろくします。

株式会社ax-factoryのロゴはこちら。

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法人化しようと思ったときに、降りてきた名前です。
「えーえっくすふぁくとりー」と読みます。

factoryは文字通り「工場」。
作り出す場所です。

axは、関数y=axから来ています。
(正確には、y=ax+bなのですが。)

会社員からフリーランスになったとき、
ちょっとびっくりしたことがあります。

会社組織の中で働いていると、
ひとつの目標に向けて働く人に業務を分担する、
「足し算」で仕事をしている感じだったのですが、
(もちろん、掛け算の起きている会社もあるのでしょうが。)
フリーランスになると、
いろんなバックグラウンドの人と、
案件ごと別々の「チーム」が形成される。

そこで起きるのは、「掛け算」なんです。

yが仕事の成果だとするなら、
一緒に働くチームメンバーが定数a。

仕事の成果をより高めるためには、
定数aがどんなメンバーなのかをよく知り、
xにどんな数字を代入すればyが最大化するかを
考えることが必要になる。

そして、この定数aは、変えることはできないのです。
というか、変えることを求めるべきではないというか。

信頼しあい、尊重し合う関係であること。
そうじゃないと、掛け算は起きないのです。

掛け算を起こせる仕事したい。
そんな「在り方」をあらわしています。

ロゴは、小学校の同級生に依頼し作ってもらいました。
複数案出してもらった中で、
もっとも自分らしいと思われるものを選択しました。

ハコの絵、ですね。

後から知りましたが、
関数は、かつては「函数」と記載したそうです。
ハコ、です。
なんだかぴったりのデザインでした。

ハコからワクワクする何かを生み出す工場でありたいのです。

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