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ファンクラブのDX比較

どーもです!
アクセルエンターメディアDX事業本部のマッシーです!
今回2回目の記事を書かせていただきます。

はじめに

前回「ファンクラブのDX化について」という記事を書かせていただきました。
https://note.com/axelentermedia/n/n916f5ee1c402
思いの外アクセスやスキをいただきましたので関心が高いテーマなのかなと思い、今回は元々のファンクラブというサービスの内容とDX化された現代のファンクラブとの比較を書かせていただきます!

サービス比較

まずは元々のファンクラブ(以下、元ファンと呼びます笑 普段そんな呼び方してませんが)は入会すると会員証、会報(年1〜4回)が郵送で届きます。
更にバースデーカードや年賀状などの郵送物が届きます。
基本紙中心のサービスで手元に残る反面、保管が必要だったり劣化したりします。
またこれはDX化されたファンクラブ(以下、DXファンと呼びます)でも提供されますが、チケット先行があります。これが一番の入会動機になります。
ですのでコロナ禍で事務所様や我々ファンクラブ事業者はライブなどが少なく厳しい状況が続いております。。。
それに対してDXファンはデジタル会員証や待受画像、動画などデジタルのサービスを中心に展開しています。
バースデーメールや年賀状メールなど郵送物がメールに置き換わっているのも特徴です。
更に最近では会員向け生配信の実施やBBSなども増えています。
DXファンのほうがよりインタラクティブ性が高いサービスです。
ただデジタルサービスだと手にとったり、手元に残ったりするものがなく、満足度が低い場合もあります。

決済方法の比較

一般的には、元ファンは入会金と年会費制で、決済方法が郵便振替や銀行振込などで元々支払いは行い、毎年会報などと一緒に振替用紙が届いて支払うという決済でした。(最近はWEB決済も普及しております!)
DXファンは月額制で、毎月docomoなど携帯キャリアの支払いと一緒に支払う形やクレジットカード決済での支払いです。
サービス比較にも通ずるのですが、元ファンは入会金や年会費で一定の収益が見込めるため会員証や会報の郵送が可能となります。DXファンは月額で毎月いつでも退会できるためデジタルサービス中心に印刷代や発送費などを抑えたサービス提供をしています。
費用構造はことなりますがコンテンツ制作でいうとどちらも固定費としてかかりますし、DXファンは開発費用などもかかってきますので我々のようなファンクラブ専業業者が取りまとめてサービス提供することにより開発費などを抑えたサービス提供を可能にしております!(興味のある方はこちらからお問い合わせください笑)

集客・プロモーション比較

元ファンはライブ会場でのチラシやブースによるその場での入会、継続は郵送物に同封した振込用紙などが中心でした。
それに対してDXファンはオフィシャルサイト、TwitterなどのSNSを通じてファンに情報を提供してインターネット上での集客・プロモーションが中心となります。
我々もサイトのSEO対策やSNSでの効果的な活用法を日々ブラッシュアップしてサービス展開しております。
一部「ファンクラブ、活性化の極意」の記事でも掲載しておりますのでぜひそちらもよろしくお願いします。
https://note.com/axelentermedia/n/n6a966ff770b3

最後に

元ファン・DXファンと少し極端な対比で書かせていただきました。
現在では年会費でもデジタルコンテンツを中心に提供したりクレジットカード決済などのWEB決済も多く導入しております。
わかりやすく比較として書かせていただきました。
もしファンクラブを考えている、自社でやっているけどなかなか大変だ、うまくいかないなどありましたらお気軽にこちらよりご相談ください。

ではまた次回までさようなら!