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【読書メモ】『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』

はじめに

翔泳社さんのポイント還元セールやAmazonのセールでいっぱい本を買えてホクホク中です😊
せっかくなのでこれ試してみたいな、と思った項目について書きたいと思います。

【読書メモ】『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』

「自分のできないこと」を知ること

習慣化の話題の中で、「どうしても続けられないもの」を無理して続けるのではなく、「自分のできないこと」がわかった!と捉える考え方です。

私の場合は、平日も土日も常に人と一緒に居続けるのが苦手(1日は一人時間がないと潰れてしまう)なタイプなのですが、一時期もっと頑張らないと!と思っていたときがありました。短期間なら大丈夫でしたが、長期ともなるとかなり厳しい…。

その時はダメな自分に落ち込みましたが、今考えると無理なことは無理、と分かったことが大きな収穫だったんだなと思えました。

「アウトプット中心」のスキルアップの仕方を身につける

結構手当たり次第に勉強するタイプなので、勉強することは苦ではないです。ただ、仕事で活かせているかというと…? 上司に聞かれたときに説明はできますが、何か目に見えるものを作っているわけではないので、そういう意味でアウトプットを意識してみたいと思います。

せっかくPythonを勉強しているので、何か作ってみたいですね。

どんな仕事でも、一番えらいのは「最初に案を出す人」

社内プロジェクトでリーダーの「意見は?」という問いに他の人がシーンとなる中、意見を出すことが多いので、この言葉が結構刺さりました。

リーダーも他メンバーもピンと来ていないのかあんまり反応がなかったり薄笑いで反応されたりするので「余計なこと言わなきゃ良かった…」と不安になりつつ終わることが多いです。ただ、会議が終わった後に他メンバーからメッセージで「いつも鋭い意見ありがとう」とか「私も聞きたかった」とか言われるので何かしらの役には立っているのかな…とやっと思えました。

最初に案を出す人がえらい、とはいっても反応がないのは辛いので、もっと分かりやすい・反応しやすい伝え方を工夫したいと思います。(話すのがめちゃくちゃ苦手なのでチャットで伝えるとか)

反対された時に「相手の意見を合理的だ」と考えてみる

「なんで分からないの?」と思う前に、深呼吸して相手側の立場になってみること。反対するということは懸念点があるわけなので、そこを解きほぐしてあげる、という思考になれば、むやみに嫌な気持ちにならなくて済むな、と思いました。

オススメされたことは基本的に全部試してみる

これ、体感としてあります。誰かにオススメしてもらってすぐ体験してみると物事が上手く回り始めますよね。興味の幅が広がったり、別の分野にも挑戦してみようと思えたり…。

最近読んでいる松浦弥太郎著『センス入門』でも似たようなことが書かれていて嬉しくなりました。やってみないと分からないことって多いですよね。

あと、試してみた後で、オススメしてくれた人に「やってみました!」と言ったときの反応が個人的に一番楽しみかもしれません。

「上司が出世すること」が自分が出世するための決定要因

どこか別の本で似たようなことを読んだ気がする…🤔 その本はここまで直接的ではなく、「周りの人が幸せに働けるように動く」みたいなことだった気がします。

確かに、序列があるから、上のポストが空かないと上にはいけないですよね。あと、サポート力も大事な気がします。

うーん、まだ自分の中に落とし込めてないですね。

終わりに

今年の仕事のテーマと併せて、実践できることは試してみたいと思います!


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