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青森一人旅はきままに無計画で:ランプの宿青荷温泉に宿泊後編

前回に続いて6月の一人旅で宿泊した青荷温泉の温泉と食事について投稿します。来月末の夏休みに再訪の予定ですがいい予習になりました。

まずは敷地内の地図を再掲します。ただし写真の範囲外、入口手前の「健六の湯」があります。

温泉は4種類あります。ちなみに諸々説明は津軽弁ライクになされていて、「よっつの湯っこ」が自慢と書かれていたりします。本館に内湯があるのですが他三つは別棟にあります。

こちらが宿の入口すぐ手前にある「健六の湯」浴槽はここが一番大きくメインはこちらでしょうか?湯温はここが一番高く、熱めが好みの身としては一番お気に入りかも。手前に足湯もあり、のんびりおしゃべりを楽しんでいる方々もいました。

こちらが一番奥にある滝見の湯。平成17年にできた比較的新しいお風呂です。さらに奥に小さい滝があります。小さい露天風呂もあるのですが、今回行ったときは湯温低下のためか閉鎖されていました。ここはややぬるめのお湯。

混浴の露天風呂はこちらの建屋の中にあります。こちらの源泉は43℃程度で最近湯温が下がっているとのこと。

特に撮影禁止ともないので翌朝人がいないときに撮りました。大きい浴槽は湯温が低く冬は厳しいかも。奥にある樽風呂は滝見の湯くらいの湯温でちょうどいいという人もいるでしょう。樽風呂の上には屋根がかからないので夜は星が綺麗でのんびり空を見ていました。

本館には内湯があります。一応こちらも画像がありますがボケボケ…他の写真も端がぼやけるのですが、スマホのカメラ修理した方がいいかな?
他の浴槽の撮影は自重していますので、宿のHPをご覧ください。

こんな感じで敷地内に源泉の違う4つのお風呂があり夜と朝で全部入りました。ちなみにすべて源泉かけ流しとのこと。泊っている皆さん湯めぐりを楽しんでいるよう。露天風呂は混浴で通路から中が見えないこともないので、レディースタイムがあるとはいえ気にする人には厳しいかな。

夕食はこちら。山の幸メインで旅館食ですがそこまで量は多くなくちょうどいいくらいです。この揚げ物おいしかったのですがなんだろう?料理の説明などはなかったのですが、聞けば教えてくれるんでしょうけどね。

この日は空いていたのでこんな感じに余裕をもって一人で食べた訳なのですが、以前満員の際の夕食は広間に膳がずらっと並んで、知らない人を正面に見ての夕食でした。夕方暗くなりランプの光のみになると集団闇鍋のよう。それが青荷温泉名物と思っていました。一回は広間で入りきらず良かったのか悪かったのか部屋食のこともありました。

この日は金曜日で三味線のミニライブがありました。三味線にはあまり明るくないのですが、古来の童謡から、東日本大震災からインスピレーションをうけた創作もの、戦国時代の故事からストーリー性のあるものなどを演じていました。奏者の方、たいそう美声でうらやましいです。

翌朝の朝食がこちら。白いご飯が美味しかったですね。青森産だそう。
以前は素泊まりや朝食のみのプランもあったのですが、今は二食付きのみのようですね。夕食が適量なのはありがたいです。
温泉も部屋や接客などどれも満点に思いますので何度でも泊りたい宿です。ただ、デジタルデトックスなので連泊は厳しいか?息子とかも連れてきたいですが、何を言われることやら…

前半のお宿全体についての投稿は以下をご覧ください。

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