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直島でアート観光

Modern art tour in Naoshima island, Kagawa prefecture

直島で一泊して朝からアートスポットを精力的に回ります。
アート作品が見れるのは島の南部半分で、全部まわってだいたい10kmほど。
観光客向けのバスも運行されているので、歩きで行けなくないけれど、レンタサイクルで回るのが一般的なようです。
幼児連れだと車のほうがラクかなと思って車を持ち込みましたが、逆に細々とした動きができないので、小さなアートやスポットも全部しっかり回りたいなら自転車がよさそうです。

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まずは、いちばん有名な草間彌生「南瓜」です。
かなり人気なので開館直後に到着しても、すでに3組ほど先着組がいます。

来てみて思ったのですが、かなり映えます!家族写真を撮影しましたが、やった感がすごいので、旅のハイライトの写真になりました。
作品のパワーなのかもしれないですが、絶対来たほうがいい場所です。

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南瓜からビーチに沿って歩いていくと、ベネッセハウスの建物が見えてきました。
基本的に「ベネッセハウス」宿泊者のための施設ですが、ミュージアムショップやカフェはビジターでも利用できました。

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広場にはニキ・ド・サン・ファルのビビッドな動物のアート作品がいくつも展示されています。
このビビッドな表情となんとも言えない表情が良くて、子どもも積極的に乗ったりぶら下がろうとするので、ヒヤヒヤします。

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ショップ前にはテレジータ・フェルナンデスの「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」という作品があり、光のキラキラとした空間が海の中を歩いているみたいで楽しかったです。

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小高い丘に登ると、ジョージ・リッキー「三枚の正方形」というインパクトのある作品が表れました。

子どもはこの隙間を言ったり来たり。アートってやっぱり心が躍るものなんですね。

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丘の脇にある階段を降りていたら、いきなり大きな球体がドンッ!と出現。
現代アートに詳しい主人は「マリアだ。」と。マリア?と思って調べると、ウォルター・デ・マリア「見えて/見えず 知って/知れず」という作品でした。

ここでも子どもは中に入ろうとしたので、ちょっとまずいと思い「見るだけね!」と静止したものの、入りたい。入れない。と、ウズウズしていました。

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階段を降りると、THE 安藤建築!なビュー!この直線、迫力、安藤建築らしい景観です。

この後に「地中美術館」へも行きましたが、安藤建築らしいコンクリの圧迫感で、ドラマティックな光と影のコントラストを感じられる空間でした。
時間の経過と自分の動きで、場所のイメージが変わる演出がすごいなと思いました!
もちろん展示作品も素晴らしかったので、事前予約でチケットをゲットして訪れてほしい場所です。

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最後に、直島の本村エリアにある空き家を活用した「家プロジェクト」というアート作品たちを見学します。
2ヵ所以上回るなら共通券を購入した方が割安ですし、今は一番の見所の「南寺」を見学するためにはチケットカウンターの事前予約が必要になっているので、まずは、農協にある本村ラウンジへ向かいましょう。

集落の小高い山上にある護王神社には杉本博司の 「Appropriate Proportion」という作品が展示されています。
神社だけならチケットなしでも見れますが、チケットを見せると地下室も見学できて「へぇ~、なるほど~」という作品になっているので必見です!

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最後にSANAAが設計した「直島港ターミナル」を見て、なかなか不思議な空間だなぁ~と思い直島を後にしました。

最初は「アートで島おこし?はぁ~?」と、島民の理解も難しかったと思うけれど、ここまで観光客が押し寄せるコンテンツになるなんて、みんな驚いているでしょう。

けれど、この島が沢山の観光客に愛されていて、魅力的だと感じてわざわざ訪れる理由は、来てみるとわかります。
こんなに島中に心が躍るアートが点在していて、見ても楽しい、体験して面白い、島にいる時間がワクワクする。そんな場所はなかなかありません。

美術館で小難しい顔でじっくりと見るアートもいいですが、もう少し気軽で五感で楽しめるアートは、アート好きでなくとも子どもも楽しい場所です。

アートって本当は楽しいものだよね、心が動かされるものだよね、と再認識することができました。

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アラフォー夫婦+幼児連れで国内外をバジェットスタイルで旅行しています。旅先での滞在プランや子連れ旅行のティップスをお届けします。また、東京近郊の子連れで行けるスポットやお店も紹介します。