見出し画像

1週間の振り返り|『デジタル時代の基礎知識『商品企画』 「インサイト」で多様化するニーズに届ける新しいルール』

どうも!新卒でWeb広告の業界で働いている”やす”です。

先週は『デジタル時代の基礎知識『商品企画』 「インサイト」で多様化するニーズに届ける新しいルール』という本の要約とどのような行動に移すかを明記しました。

そこで、今回はその振り返りを行っていきます。

1週間の取り組み内容


FBとYahoo!で表示されている広告から消費者がどのような理由で購買に至るのか考える

■ポイント
FBを意図的に毎日20分から30分見るようにすることと、デフォルトの検索エンジンをYahoo!に設定すること(Yahoo!のトップページも見る)

1週間の振り返り


○良かった点

良かった点は大きく分けて2つあります。

1つ目は、意識的に広告を見るようになったことです。

今までは、自分にとって必要のない広告は全く見ずに生活をしてきました。

しかし、それでは様々な案件、ビジネスモデルで成果を出せる広告は作れないです。

そこで、自分には必要のない商材、刺さらなそうな広告、記事LPなどを見るように心がけました。

そうすることで、購入する人の気持ちを考えるきっかけになったのはもちろんのこと、デザイン性、ストーリー構成など、Webコンサルタントだからこその視点で考えることができ、とても勉強になりました。

2つ目は、媒体に対する理解が深まったことです。

これまで私はYahoo!とFBを扱った案件を担当していたにも関わらず、その媒体を実際のユーザーとして利用する機会があまりありませんでした。

それでは、広告運用者としてどのような広告を出すべきなのか全くわからないです。

しかし、今回FBやYahoo!の利用頻度を増やし、広告を意識的に見たことで媒体に対する理解が深まりました。

1つ目とかぶりますが、意識して各媒体でどのような機能や役割があるのかを見るだけ、本当に勉強になると感じました。

普段使用しているインスタグラムでさえ、ただのユーザー視点からWebコンサルタントの視点に変えるだけで見えてくるものは大きく異なると感じました。

例えば、普段インスタグラムを使用していると広告はほとんど押さないですが、あえて広告面のテキストやクリエイティブを見るようにし、リンクをクリックしてどんなLPや記事LPがあるのか見ることです。

それにより、コピーライティングやクリエイティブの勉強にもなったと思います。

○改善点

改善点としては、消費者購買の行動について考えることは出来ても考えの浅さを感じることです。

広告を見て、私は表面上の理解しかできておらず、たとえ正解ではなくとも、ユーザーのインサイトとなる部分まで突き詰めて考えなくてはならないと感じました。

実際、FB広告などの案件を行う際はユーザーのインサイトまで想定して、訴求、切り口まで考える必要があるため、普段からその練習をもっとしておかなくてはならないと思いました。

また、改善点とは異なりますが、今後さらに違った媒体を担当する可能性もあるため、他の媒体の広告理解などにも努めてみたいです。
(例えば、スマートニュース、YouTube、TikTokなどです)

次回の行動計画


次回も同様の行動を取ろうと思います。

消費者の購買行動への理解は一朝一夕で身につくものではないと思うため、引き続きトレーニングをしていきます。

そして、それぞれの媒体でただ広告を見るだけになるのではなく、ユーザーのインサイトとなる部分まで考えられるようにします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?