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1週間の振り返り|ウェブセールスライティング習得ハンドブック

どうも!新卒でWeb広告の業界で働いている”やす”です。

先週は『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』という本の要約とどのような行動に移すかを明記しました。

そこで、今回はその振り返りを行っていきます。

1週間の取り組み内容


今週1週間に行ったことは下記の通りです。

実案件に関するリアルリサーチを3人に行い、そこで得た内容をもとに実案件のペルソナ設定、悩みを明確にし、記事LPの構成を作成する。

リサーチ結果をもとに作成したアウトプット(ペルソナ、記事LPの構成など)は上長にフィードバックをもらいにいき、違和感がないかや主観が入りすぎていないか確認していただく。

1週間の振り返り


◯良かった点

良かった点はリアルリサーチを4人の方に行い、様々な情報を主体的に取りに行くことが出来たことです。

リアルリサーチを行う前と比べて根拠をもとに仮説、方向性を出す事ができました。

リサーチ以前までは、ネットの情報などをもとに自分なりに仮説を立てていましたが、どこか根拠に欠けたり、ペルソナ、ユーザーの悩みの本質などを考えた際に違和感を非常に感じている形でした。

あくまでリサーチした方がマイノリティ、自身の主観が入り交ざっている可能性は考慮したとしてもより納得感のあるユーザーへの理解に繋がった点は非常に良かったです。

◯改善点

改善点は大きく2つあります。

1つ目は、リサーチすることが目的化してしまっていたことです。

これは講師の方々にフィードバックをいただきました。

たしかに目的は案件の勝ち筋を見つけること。

そのために、リサーチをもとに今までにはない方向性、そこからより良い記事LPを作成するという考えは大切です。

しかし、リサーチを受けてくださる方はあくまでも人であるため、その人に対してリサーチをして満足ではダメだと改めて思いました。

これはスタンスの面にはなると思いますが、リサーチするために話を伺うと浅い情報しか得られないかもしれません。

しかし、この人について本当に興味を持ち、どのように考えているのか真剣に対話する気持ちを持てば、得られることももっと本質の部分までたどり着けるのではと思いました。

そのため、リサーチが出来たこと自体は良かったですが、もっとリサーチを受けてくださる方への理解、興味、配慮みたいなところを大切にすべきかと感じました。

2つ目は、記事LPが完了できなかったことです。

今回の行動目標はリサーチを行うことにフォーカスを当てていましたが、得た情報を記事LPに落とし込んだ際にユーザーの心理をもとにした文章が全く書けていなかったなと思いました。

これはユーザー心理への理解、どのような言葉で適切に届けるのかという新たな課題点として見つかりました。

この点に関しても、上長からフィードバックをたくさん頂いているため、今後も引き続き取り組み、克服していきます。

◯所感

リサーチとコピーライティングの重要性をより一層感じました。

まずコピーライティングにおいても、リサーチに占める割合は8割と言われるほど重要です。

そして、課内の先輩方の働き方を見ている限り、リサーチとライティング力をひたすらに磨き、その2軸を徹底しているからこそ少人数で大きな売上を立てられているのかと思いました。

皆さん記事LPやコピーを作り変え、上手くいかなければリサーチに立ち返り、新たな勝ち筋を見つけ出す。

常に正しい方向性を見つけること、見つけてからの打ち手の数をいかにたくさん作れるか、これが課の先輩方が成果を出せる秘訣だと実感しました。

そのため、私もリサーチ、コピーライティングの能力は簡単には身に着けられないですが、根気強く学んでいきます。

次回の行動計画


コピーライティングのテクニック的要素も欠けているとは思いますが、前提にあるリサーチの向き合うスタンスから変えるべきだと感じました。

来週より新規案件が始まるため、一からリサーチを行うことが重要になってきます。

そこで、引き続きリアルリサーチを行うことにフォーカスします。

実案件に関するリアルリサーチを3人に行い、そこで得た内容をもとに実案件のペルソナ設定、悩みを明確にし、広告に落とし込み検証する

この時に意識すべき点は、リアルリサーチを行う際にリサーチすることを目的にしないことです。

あくまでリサーチに手伝ってくださる方がどのようなことに興味、悩みがあるのかなど、単純にその方に対して興味を持って対話していきます。

そして、色々と聞けた情報をもとに新規案件の施策に活かしていきます。

狂気的な行動計画の方針

課の先輩方も日々リサーチ、多くの記事LPを作成し、施策を回しています。

特にFB広告に占める売上が多く、そのような媒体かつD2C案件だと代理店側が日々出来る施策として、大きく2つで広告と記事改善になります。

抜本的な改善を行いたいのであれば、広告領域より記事を改善した方が数値改善には繋がりやすいです。

そのためにも、記事改善が出来ることには大きな価値があると思います。

しかし、実際コピーライティングには大きな課題を感じているため、狂気的な行動内容としては、記事LPの写経を行っていこうと考えています。

これは様々な先輩方に「コピーライティングを上達するためにどんなことを行いましたか?」と伺った際に多くの方々が写経とおっしゃっていました。

私自身、以前少しだけ記事LPの写経は行いましたが、凄く時間はかかったものの、学ぶことは非常に多かったです。

そのため、記事LPの写経は1つ狂気的な行動の方向性として考えています。

もう1点考えていることがあり、土日の使い方です。

結局、行動量を増やすためには平日だけではなく、いかに土日を充実させるかだと思っています。

そのため、土日の行動量を増やすこと、そして他の人も巻き込むのは1つ案として良いのかなと感じました。

例えば、土日に同期とZOOMなど繋いで、勉強会を開くなどです。

具体的な狂気的な行動に関する方針につきましては、相談させていただきながら決定できればと思います。

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