発酵発光
11月に入ってコタツも我が家に登場し
また発酵の季節がやってきたな〜と思っているころ。
こんな本をお借りして読んじゃったもんだから、
fermention✨nattoスイッチが入り
また納豆を作りが始まった!
この本は作者がミャンマーやタイ、シャン族、また日本の納豆の起源の場所へと足を運んで、その国の民族の人に納豆の作り方を教えてもらう旅をの記録がつづられている。
日本以外の国では各家庭でいまだに手前納豆を作ってるのだけど、日本の家庭では納豆を手作りする人はほぼいなくなってしまったらしい。
ますます日本の納豆作りの文化を残していかねばと思うのでした。
My home town 山形県尾花沢市がおしん納豆などで何度か本に登場するのだけど、さらっとディスられているのもこの本の読みどころ(笑)
さて納豆作りは前にもいちど作ったことがあり、春だったのでその時は桜の葉、よもぎの葉、ビワの葉でつくったけれども
今回は友達に何とも希少な無農薬でつくったお米の藁をわけていただけたので、念願の稲藁の納豆作りが実現した🌾
夢が叶って、なんともありがたし✨
そして本に出てくきて糸引きがいいらしい笹の葉も。
豆は今回も秘伝豆という大豆を使ってつくった。
市販のものに比べると大豆が大きいので
笹の葉にはゆでたあと半分に切って入れてみた。
ゆでた大豆を葉っぱで包み
その上から新聞にくるみ
あとはコタツの中で発酵するのをまつ。
笹の葉はひと足先に2日で糸が引いていた。
そして藁の方は次の日に完成した。
これがシャン族のトナオ‼︎ネパールのキネマ‼︎🇳🇵
fermentationして作ったクラフト納豆は、
豆の味が濃くて滋味あふれる味わい。
本に出くる『70すぎの母親が急にサルサダンスを踊り出したような違和感』と表現された香味野菜とクミンと納豆を油で炒めた納豆野菜炒めも作ってみた。
納豆は油で炒められるとうまみがさらにましたようで、すごくおいしかった。
そして一口めはあまり感じないのだけど、
後からきいてくるクミンがいい仕事をしている。
やはりスパイスは奥深い。
さらにわたしの料理は多国籍化が進んでいき海外への憧れが募るのであった。
発酵とスパイスの融合🔥
これだから発酵発光生活はやめられない🌾
この本の続きにはアフリカ納豆編もあるらしい。機会があれば読んでみたい。世界中納豆旅行している気分になる。
さすがにアメリカやヨーロッパには納豆はないだろうな〜
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