他人からの評価・比較が気にならなくなる?【自分史の教科書づくりへの道:第4話】
【これまでのあらすじ】
3児の母・書道家の、のましほさん(@nomashiho_44)をインタビュー取材したことから、「自分史の教科書」を作ることを決意した、水樹ハル(@harumizuki423)。
「自分史」を作るとどうなる?
自分らしく生きるために必要な人生の軸がわかるようになります。
【自分らしく生きるために必要な人生の軸:3つの要素】
①ビジネスでの自分の武器・強みがわかる
→リストラにあっても困らず、生活が会社都合にならない
②人生で大切にしたい価値観がわかる
→世間の常識ではなく、自分の価値観を大事に生きられる
③大事にしたい人間関係がわかる
→人間関係の量ではなく、質を重視できる
ゼロ歳から現在までの人生経験を聞き取る理由
人の意識は、上の図のように、潜在意識と健在意識に分かれます。
なんと、潜在意識が97%なのに対して、顕在意識はたった3%! つまり人は、ほとんど無意識(なんとなく)で発言したり、行動しているのです…。
また、この潜在意識は、18歳までに作られるので、ゼロ歳から現在までの人生経験をインタビューして、過去の経験を整理しないと、潜在意識の思考のクセ(価値観や思い込み)を自覚することができないんです。
一般的なライターの取材では、ゼロ歳から現在までの人生経験をインタビューで聞き取ることはしません。ここがぼくと一般的なライターとの違いです。(ぼくはこの聞き取りが大好きです)
大事なことなのでもう1度お伝えさせていただきます。
価値観は、過去の経験からできあがります。
質問好き、話を聴くのが大好きなぼくは、「自分らしく生きるために必要な人生の軸」を整理させていただいていますが、これをセルフでおこなっていただける「自分史の教科書」を制作しようと決意しました。
自分史を制作すると、セルフコントロール力がアップするので、悩む時間が減り、行動量がアップするので現実(ビジネスや、パートナーなどの人間関係)が好転していきます。
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▼この「自分史」の制作をセルフでできる「自分史の教科書」を作ることを決意した事の発端は、第1話「はじめに」をご覧ください
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「自分史の教科書を作る!」と宣言したもの、全く役に立たないものにはしたくない。のましほさん(@nomashiho_44)が満足してくれたように、しっかりと効果を実感できるものを作りたい。
そうなると自分一人で作るのではなく、一緒に作っていく仲間が必要…。
そう思い、モニターを募集したところ、3名の応募者が・・・!
モニター参加者の「自分史の教科書」を実践した前後の意識変化がわかるアンケートを制作
自己啓発系の本で、よくあるのが、「読んで終わり」になってしまうこと。
モニター参加者が、「自分史の教科書」を読んで自分取材ワークをした前後の意識の変化や効果を見えるようにするため、アンケートを制作しました。
果たして、モニター参加者の意識の変化とは?
▼自分取材ワークをおこなっている時の、ちびぃさんの感想
事前アンケート:成し遂げたいこと、解決したい悩み
モニター参加者のみなさんは、
・自分に自信を持ちたい
・自己肯定感をアップしたい
・人間関係のトラブルを減らしたい
と希望されていました。
Q1:自分は価値のある人間だと思いますか?
▼事前アンケート(Before)
「自分は価値のある人間だと思いますか?」という質問に対して、「あまりそうは思わない」という方がいましたが、「自分史の教科書」を実践した後は・・・
▼事後アンケート(After)
「自分は価値のある人間だと思いますか?」という質問に対して、「とてもそう思う」と答える人が増え、全員がポジティブに自分自身のことをとらえていることがわかりました!
Q2:自分はダメな人間だと思いますか?
▼事前アンケート(Before)
次に「自分はダメな人間だと思いますか?」という質問に対しては、「どちらかというとそう思う」が66.7%だったのですが、「自分史の教科書」を実践した後は・・・
▼事後アンケート(After)
「どちらかというとそう思う」という人がいますが、「あまりそうは思わない」と答える人が増えました。
Q3:自分の取り柄や強みについて
▼事前アンケート(Before)
次に、「自分の取り柄や強み」について。
「自分史の教科書」を実践する前は、自分に取り柄や強みがあるとは、「あまりそうは思わない」という人がいましたが・・・
▼事後アンケート(After)
「自分史の教科書」を実践後は、全員が、自分の取り柄や強みを発見できたと回答してくれました!
Q4:夢や目標について
▼事前アンケート(Before)
「自分史の教科書」を実践する前は、夢や目標について「よくわからない」という人がいましたが・・・
▼事後アンケート(After)
事後アンケートでは、全員から「セッション前よりは明確になった」とポジティブな回答をいただきました。
Q5:自分の気持ちを言葉で表現することについて
▼事前アンケート(Before)
「自分の気持ちを言葉で表現するのが得意だと思いますか?」という質問に対しては、「あまりそうとは思わない」が66.7%でした。
▼事後アンケート(After)
しかし、「自分史の教科書」を実践した後、「これから自分の気持ちを言葉で表現していきたいと思いますか?」と質問したところ、「とてもそう思う」が66.7%となり、意識にポジティブな変化が起こっていることがわかりました。
Q6:他人からの評価や比較されることについて
▼事前アンケート(Before)
取材活動や自分史の制作をしていてみんな悩んでいるのがこの問題です。
「他人からの評価や比較をされるのは気にならないですか?」という質問に対して、事前アンケートでは、「ついつい気にしてしまう」が100%という結果でしたが・・・
▼事後アンケート(After)
「自分史の教科書」を実践した後は、「あまり気にしなくなった」が100%になりました。
事後アンケート:「自分史の教科書」に付属しているオンラインセッションを受けてみて
そして、「自分史の教科書」に付属しているオンラインのセッション(音声通話)を受けてみた感想では、「みんな受けた方がいいと思う」が66.7%となり、受けることについては100%の満足をいただけました。
▼実際にオンラインセッションを受けたちびぃさんの感想
事後アンケート:今日から行動したいこと
最後に「今日から行動したことは?」という質問に対しては、
・自分に正直に自分を表現すること
・家族や友人を信じて頼っていこうと思う、親に感謝を伝えることをやってみたい
・目の前にいる相手とどういう関係を築きたいか?どういう気持ちで接したいか?を意識するようになりました
以上のように、ポジティブな意識の変化をしていただけました。まだまだ改良の余地はありますので、いただいた意見・感想を元にブラッシュアップしていきます!
次回予告
「自分史の教科書」に付属している「オンラインセッション」の効果とは?? モニター参加者の実際の感想を紹介します!
次回に続く!
▼次回:第5話はこちらからご覧ください
▼書道家のましほさん推薦。「自分史の教科書」は下のリンク先から(途中まで無料で読めます)
▼「自分史」制作の対面・オンラインセッションのお申し込みはこちらから
いただいたサポートは、ありがたく活動費にさせていただきます😃