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自分を知る授業「自分史」

大学生に、自分の人生を自分で決定する力対話力を。


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私たちの目指す社会の姿

日本が誇る最大手企業のトヨタでさえも「終身雇用は守れない」と発表しているように、これまで多くの学生が歩もうとしていた、

有名な企業に入り、結婚をして子どもを持ち、家を購入し、定年まで勤めて、老後は年金生活をおくる

という「社会のレール・正解」がない時代に突入しています。


しかし、大学生と関わっている中で現状を聞いてみると、

「親に言われたから」
「周りもそうしているから」

というように、将来の漠然とした不安を抱えながらなんとなく就職をしています。


ぼくが授業をさせていただいた、関西大学でも、

「これまで自分の人生を振り返ったことがなかった」
「周りの人や目先のことに流されていた」
「就活前だが自分のことがよくわかってなかった」

と多くの学生が、十分に自己分析をできていないことで、周りに流されていたり、将来への不安を抱えていました。


「社会のレール・正解」がない時代で流されずに生き抜くには、「自分で自分の人生を決定できる力」「対話力」が必要です。


まず、自分で自分の人生を決定できる力を身につけ、手にしたい職場や労働環境を明確にするためには、

・人生のコンパスとなる価値観
・夢中で情熱を注げること
・実現したい願望

の3つを明確にしてから、就活や起業に臨む必要があります。しかし、これらを明確にする機会やノウハウが不足しているのです。


次に、社会の中で生きる私たちには「対話力」が必要不可欠です。しかし「コミュ障」という言葉があるように、AI化やスマホの普及に伴って人々の生活が便利になっていますが、

「人と対話をしたり信頼関係を築くことが苦手」
「人に相談したり頼ることができない」

という大学生の割合は、6割にものぼると言われています。(マイナビ調べ

アドラー心理学のアドラー博士は、「全ての悩みは対人関係」と言われていますが、せっかくやりたいことを見つけても職場内のコミュニケーションがうまくいかないと離職につながってしまいます。


大学生の就職活動は、自分自身と深く向き合うことになる重要な機会。

私たちは「自分史」というプログラムを通じて、自分で自分の人生を決定できる力「対話力」の大切さを伝えることで、自分の未来に対して希望を持ち、就職活動や起業などに前向きに取り組めるよう大学生をサポートします。



活動内容:自分を知るための「自分史」ワークショップ

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人生のコンパスとなる「価値観」を引き出す6つの質問と81個の価値観リストを事前に用意します。

それらを用いて生徒2人1組でお互いの自分史をインタビューする中で対話力を養うとともに、

・人生の価値観ベスト10
・なりたい自分
・好きなこと、やりたいこと

を言語化して自分を客観的に知ることができます。それによって自分に合った業界・労働環境・職場環境や、志望動機などが明確になります。(面接対策・プレゼン力のアップにもなります)


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コロナ禍でも安心!ZOOMなどを使ったオンラインでのワークショップ開催も対応可能!



参加者の感想

【教育者の卵】自分を知る授業.001

【教育者の卵】自分を知る授業.002

【教育者の卵】自分を知る授業.003

【教育者の卵】自分を知る授業.004


▼先生の感想
先週はお忙しい中、本学部にお越しくださりありがとうございました。とても分かりやすいお話で、参加者も満足していたようです。感想のなかに、「これまでの学部講演会の中で一番良かった」とありますから、人生について語り合うワークも取り入れてお話ししていただいたことが良かったのだと思います。


この他、中には

(普段の)ゲストスピーカーはおじさんばかりだけど、ハルさんは若いし、「アイデンティティ!」みたいな人だったので、話を聞きたいと思った。普通の服装で授業をされていたらきっと寝ていたと思います。

という感想もいただいています。



▼これまでの講演実績

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・関西大学
・蔦屋書店
・教員や教育者を志す大学生への「自分を知る授業」


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コロナ禍でも安心!ZOOMなどを使ったオンラインでのワークショップ開催も対応可能!



▼大学生への個別セッションもおこなっています

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▼セッション後、約1週間で就職が決定!【大学4回生ハナコさん】
ハルさんに自分史研究をしていただいたあと、古着のネットショップの面接を受けて、そこで今月から働くことになりました。社長さんが今の私と似た思いを20歳のときに持っていたようで、、大学卒業後も働かせていただけることになりました。すごく嬉しくて、それよりも自分の思いが明確になっていたあとだったから、こういうご縁をいただけたのかなと思います。本当にありがとうございました。未来がすごく明るくなりました(笑)


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▼なりたい自分が明確になり安心感もアップ!【大学4回生ヒデさん】
すでに以前から希望していた宿泊業界への就職は決まっていますが、なぜ自分がこの業界に進んだのかを聞かれた時に想いをうまく言語化するのが難しい状態でした。幼少期から今までを振り返っていったところ「このままで良いんだ!」とセッション後は思えて安心感が高まりましたし、これから実現したいイメージも明確になりました。このままつっきていこうと思います。ありがとうございます!



自己紹介:水樹ハル|自分を知る学校 校長

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▼プロフィール
・1982年11月25日生まれ
・奈良県出身・大阪在住
・2004年奈良県庁職員に採用
・2018年に公務員歴14年で退職してフリーランスに。その年11月に著書「グッバイ公務員」全国出版
・2020年に日本唯一の自分を知るためのオンラインスクール「自分を知る学校」を創立・運営。
▼人生のビジョン
誰もが自分の人生を決定できる社会を作ること


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【初版1800冊販売】


このページをここまで読んでいただきありがとうございました。

きっとあなたは生徒の今後のキャリアやコミュニケーションへの不安を取り除いてあげたい、志ある教育者の方であると感じています。

ぼくの強みは、「自分を知る」という分野を専門に活動しているということと、安定の象徴と言われる「公務員」と「フリーランス」として挑戦する両面の経歴があることだと自覚しています。

「社会のレール・正解のない時代の中で自分はどう生きていくのか」

と悩む学生は多く、学生生活で直面する緊急かつ重要な問題です。


ぼくは、学生時代になんとなく公務員になりました。

28歳の時から4年間、精神保健福祉という自傷行為や傷害事件を起こすおそれのある方や、実際に起こした肩を精神科病院に移送して強制入院の診察の立会いをする業務を600件おこなっていました。また、その時期に母が亡くなり、

「人間という生き物はなんなのか」
「自分はどう生きていくのか?」

を真剣に考え始め、自分のことを知ろうと心理学や脳科学を学び始めました。これまでカウンセリングやインタビュー歴は10年、向き合ってきた人の数は、約1000人になります。


その経験を活かし、2020年1月からは、

「もっと自分のことを正しく知り、仕事や人間関係を豊かに幸せな人生を送ってもらいたい」

と思い、「自分を知る学校」を立ち上げて日々活動しています。


このコロナ禍の中、大学生の就職活動やインターンも活発化しているとお聞きしています。その関係で大学1・2回生の時期からのキャリアデザイン・自己分析はとても重要になっていると思います。

「これからの時代を生徒が生き抜くためには何が必要で、何をしてあげたらいいんだろう?」

と悩んでいる方は、まず一度お悩みをお聞かせください。一緒に考えさせていただければ嬉しいです。ご連絡お待ちしています!


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【水樹ハルの人生ストーリー】


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