【舞台裏公開】Podcast、独自配信系、YouTubeの3つにデータをアップロードする方法(連載 #93)
▼前回の連載note記事
▼配信者プロフィール:水樹ハル
水樹ハル @harumizuki423
・日本唯一の「自己決定力」を高めるオンラインライフスクール「自分を知る学校」校長
・カウンセリング歴10年、相談件数1040
・元公務員歴14年の経験から綴った著書「グッバイ公務員」全国出版
・【理念】誰もが自分の人生を決定できる社会を作る。
・440名の高校生・短大生・大学生にキャリア教育の授業
・173人の大学生が人生に前向きになった「自分を知る授業」講師
今回も前回に続いて、「ゼロから音声配信を始める方法」に関する内容です。2021年の元旦から音声配信を始めて10日で再生回数1000回を突破した経験からお話ししていきます。
あなたがこれから音声配信をしてキャラや活動・サービスを発信していく際に役立てていただけたら嬉しいです。
#試行錯誤した経験から書いています
前回の記事の続きなんですが、日本で音声配信といえば、月刊アクティブユーザー5万人〜10万人と言われる音声プラットフォーム「Voicy」。そこで配信できたらと思い「パーソナリティ申請」を12/23に行いました。
が、合否通知の結果が2020年内に届きませんでした。
この記事を書いている1/14時点でも届いていません(笑)
「審査に通らなかったんだろうな」
と思いながらも、事前に
①Podcast
②独自配信系
③YouTube
の3つを調べておいて良かったです。(3つの違い・使い分け方は前回の記事に書いています)
【音声配信】再生回数1000回を突破するための配信方法
ぼくがどれを使っているのかというと、結論としては今現在3つとも使って配信しています。
ここで想像していただきたいんですけど、、、
普段あなたはどのメディア・サイトで情報を受け取っていますか?
ユーザー数的には「YouTube」が多いと思うんですけど、
「Podcastやってないよ」
という人もいれば、
「独自配信系の音声メディアって初めて知った」
と言う方もいますよね。
今って、普段使ってるメディアやサイトが人によって違うわけですね。そういう人たちに、職場の人間関係や普段のプライベートの「人間関係の悩み」を通じて「自分との付き合い方」を考えられるコンテンツを知ってもらうには、3つとも配信した方が良いなと思いました。
#ぼくだけに限らずあなたも良いと思っているサービスを分かち合いたいですよね
とはいえ、
Podcastも独自配信系もYouTubeも全部やるって大変じゃない?
と思いませんか?
ぼくもこれすごく感じました。
どうやったら良いんだろうって。
最初、手こずりました。
試行錯誤した結果、Podcast、独自配信系、YouTubeの3つにアップロードできるようになりました。その舞台裏の作業手順について今回はシェアしていきます。
この方法を使うと、あなたも再生回数1000回いくと思いますので、「音声配信」に興味のある方は読んでいただけたらと思います。
Podcast、独自配信系、YouTubeの3つにアップロードする方法
まず、ぼくはInstagramのDMで「人間相談の悩み」に関する質問・相談をいただきます。(これをもらわないと始まらない。笑)
この質問・相談をいただいたら、まずmacだったらkeynote、WindowsだとPowerPointでいいと思うんですけど、4枚スライドを作っていきます。
▼1枚目に質問
▼2枚目〜4枚目にポイントを3つに絞る
この4枚を見ながら、話を展開して音声収録をしていきます。アプリは、MOTIV Audioというものを使います。(標準のボイスメモでも大丈夫です)
このアプリは、SHUREのMOTUVシリーズを買うと使えるようになります。
スマホ1台で、音楽スタジオでの撮影からインタビュー動画の撮影まで対応できるスグレモノです。
ぼくはインタビュー撮影やYouTube撮影をすることがあるので元々このマイクを使っていました。たまたまですが、音声の収録にも役立ちました。
次に、収録した音声データをパソコンに移し、動画編集ソフトを立ち上げてBGMを入れます。そして、音声コンテンツができたらまずPodcastにアップしていきます。
ぼくは、Anchorというサイトで音声コンテンツをアップロードすると、SpotifyやApple podcastなどに自動で配信してくれます。
↓↓
音声コンテンツのタイトルを決めて、概要欄に内容を入力してアップ完了です。
↓↓
これで、Podcastへのアップロードは完了です。
次に独自配信系のstand.fmに音声コンテンツをアップロードしていきます。
stand.fmには、PCからアップロードは無理なので、PCからスマホへ音声コンテンツをAirdropなどで転送し、stand.fmのアプリからアップロードします。
左側の「収録」を選択します。
一番左下の「外部音源」をクリック。
「ファイルを選択」を押して、PCからスマホに転送したデータをアップロードして、先ほどPodcastに入力したタイトルと概要欄に入力した内容を打ち込んでアップすれば完了です。
このように、少し手順を加えるだけで音声データを有効活用できるんです。#聴いてもらえる人が増える
音声コンテンツをアップロードしたらSNSでシェア
Twitterで4枚画像と概要を打ち込んでツイートしていますし、Instagramのストーリーズでもシェアしています。(リンク先はstand.fmにしています。podcastよりも継続的に交流がしやすいからです。ライブ配信機能もあるし)
あと、YouTubeへのアップロードについて
ここまでYouTubeの説明は一切していませんでした。
YouTubeにアップする場合、「サムネイル」や再生中の画像が必要になります。#この準備が大変
動画編集ソフトを開いて、Podcastにアップした音声データに画像を重ねて「動画データ(mp4)」にする必要があります。ぼくはここで詰まっていたのですが「自分を知る学校」のメンバーのベアさん(@bea_design_box)が
「ハルさん!写真データいただけたらサムネイル作りますよ!」
と言っていただけたので本当に助かっています。
このように、音声配信はアメリカでもなんですが、いろんなサイトで配信するのがオーソドックスなんですね。日本でもここ2〜3年ぐらい、早ければ2021年にはもっと音声コンテンツが盛り上がると言われています。
2021年元旦から今日まで音声配信をしてきましたが、現在の再生回数・フォロワー数はこんな感じです↓↓
中でも、stand.fmの独自配信系サービスの伸びが高い状態になっていて、、、ここであることに気づきました。
それは、、、
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