粟田三輝

アワダミツキです。 小説書いてます。

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    現代4コマについての色々をまとめます

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  • アワダの現代4コマ作品解説集

    粟田三輝の現代4コマ作品を解説した記事がまとめて売ってあります。 千円で全部読めます。

最近の記事

現代4コマオールスター展前夜

 ※この記事は途中まで無料で読めます。読めるところまで読まないと訳が分からないと思うので、是非読み通してください。 1日目 東京駅に着き、ホテルに荷物を預け、気付くと目の前にはカラフルな建物があった。その威容は写真で見て想像していたよりもまとまった印象を受けた。  ドアを開けて中に入ると作業途中の面々がいた。自己紹介もなく、私は手伝い始める。  白い壁面を様々なコマ達が埋めていく。徐々に作品展の体を成していく。  出来上がった時には、壁一面が光を放っていた。  すごく不

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    • 永続性と無限性のあわいを彷徨う我々唯一人。 理論に上書きされてしまう慄き。 乖離は埋められず、自らを詐欺るのだ。

      • ある時の文章を公開します

         小説家は往々にして精神疾患を抱えているが、僕は端くれでもありはしないのでただの病弱者である。  時としてそんな過負荷な状態から出力される文章が独自の美しさを纏ったりもするわけで、ここに公開しようと思い至った。  これらはなかでも、割とかなりの大いなる重篤な深刻性を表した時の表出物である。  辱め。

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        • 知的能力の説明の無意味さについて

          相手の能力が優れている場合 相手は勝手に程度を理解するので、無意味。 自分の能力が優れている場合 説明しても理解されないので、無意味。 想定される事態 これらの文章を理解出来ない物による罵倒、批判。 対処法 この文章を出さないこと。 おわり

        現代4コマオールスター展前夜

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        • アワダの現代4コマ作品解説集
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        記事

          男女の性質と大枠で括られるけどもほとんどはそんなこともない。しかし認知はより簡潔にしたがる脳みそだから、二分化する傾向にあるのかも。もっと、自然状態を観察しなければ本質は見えてこないだろうが、我々には限界がある。論理と分析こそ地球上の生物で人間が人間たる所以なのだから、忘れずに。

          男女の性質と大枠で括られるけどもほとんどはそんなこともない。しかし認知はより簡潔にしたがる脳みそだから、二分化する傾向にあるのかも。もっと、自然状態を観察しなければ本質は見えてこないだろうが、我々には限界がある。論理と分析こそ地球上の生物で人間が人間たる所以なのだから、忘れずに。

          本が単為生殖であることはよく知られている。そして変異が大きいことも観測から分かる。虫だろうか。これを沢山集める特殊な人物もいるらしい。様々な名前がつけられている。蔵書家。読書家。本の虫。本の虫? なるほど、本は人間に寄生する生命体なのか。私は図らずも既に取り込まれ生かされている。

          本が単為生殖であることはよく知られている。そして変異が大きいことも観測から分かる。虫だろうか。これを沢山集める特殊な人物もいるらしい。様々な名前がつけられている。蔵書家。読書家。本の虫。本の虫? なるほど、本は人間に寄生する生命体なのか。私は図らずも既に取り込まれ生かされている。

          こんにちは

          こんにちは

          知的能力が一般のそれより優れたとして何になるか。目標は遥か遠く、未だ達成出来ず靄がかかった山頂にある。いや、山頂ではないのかもしれない。果てがない峰を登っていくのだろう。私が築いた礎は誰かの役に立つのか。自分の為になっているかさえも怪しい。妙に単純な能力が衰えているのが現実。嗚呼

          知的能力が一般のそれより優れたとして何になるか。目標は遥か遠く、未だ達成出来ず靄がかかった山頂にある。いや、山頂ではないのかもしれない。果てがない峰を登っていくのだろう。私が築いた礎は誰かの役に立つのか。自分の為になっているかさえも怪しい。妙に単純な能力が衰えているのが現実。嗚呼

          論理の飛躍はかくも普遍的でそこに人間らしさがあらわれているのだなあとしみじみ。 絶え間のない激流に曝されて私は角が取れた気でいたけど周りに合わせて尖っていく自己を発見する。 どうしてこうも悩ましく感情的で何者にもなれないと鬱ぎ込んでいるのだろうか。 今日も明日も死んでいくのにね。

          論理の飛躍はかくも普遍的でそこに人間らしさがあらわれているのだなあとしみじみ。 絶え間のない激流に曝されて私は角が取れた気でいたけど周りに合わせて尖っていく自己を発見する。 どうしてこうも悩ましく感情的で何者にもなれないと鬱ぎ込んでいるのだろうか。 今日も明日も死んでいくのにね。

          頭回らない時は「空気」「水分」「ブドウ糖」の3つを十分に摂ろう。 気体、液体、固体で覚えやすい! ※厳密にはちゃう

          頭回らない時は「空気」「水分」「ブドウ糖」の3つを十分に摂ろう。 気体、液体、固体で覚えやすい! ※厳密にはちゃう

          おごり

           秒針が時を刻む音を、何故か深刻に捉えている。  ……なんて陳腐な表現は使えない。あまりにもありきたりだ。  そんな心持ちじゃない。  私はただ待っている。  とてもお気楽に。  予約されたレストランは瀟洒で、普段の私からは想像もつかない所だ。  相手方は何を企んでいる?  カランと音がした。  照明は暗く保たれ、一定のムードを孕んだ空間だ。  革靴の足音が響く。  扉の閉まる音。  絨毯を一歩一歩確かに踏んでいく。  目の前に姿が現れる。 「お待たせ」  その

          雑考

           普段かんがえてるよーなことをつらつらと連ねてゆくよー 1 自己 自己の同一性について考えてみると、必然とテセウスの船の話に似ていると気付く。  簡潔に言うとテセウスの船とは、すべてのパーツが入れ替わったそれは元のそれと同じものなのかというもの。大きく、「同じだ」「違う」という2つの意見に集約される。だがこれらは対立するだろうか?  私個人の意見として、両意見は単純に視点の相違によるものではないかと思う。どちらも一面として正しい。  物質的な見方をすれば、違う構成要素で成り

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          【現代4コマ】Awd-10~1f 解説

           よっしゃああああ  解説始めるぞおおおお  ※この記事は第二回です。初回から買い求めることをおすすめいたします。 10台の傾向   00台に比べ、表現に統一感が見え始める。様々な表現方法にも手を出すが、何処か混迷と焦燥がちらつくように感じられる。 コマの定義についての探索をしている。 Awd-10 幼児期  たった1コマとタイトルで可愛らしさを表現することが出来るという驚きがある。 やはり無駄が削がれ、擬人化をし視点の変化をもたらしている。 今後も続いてく表現方法が

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          【現代4コマ】Awd-10~1f 解説

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          有料記事についての考察でない考察

          Beginning 僕は今後ほとんどの記事を一部なりとも有料化しようとしているわけだが、どれほどの効果を産むだろうか。払うほどの価値がないので1円だっていいわけだが、そうはnote社が卸さない。最低価格は100円なのでそれに従う。 値段が付くというのはそこに明確な価値が生じているわけで、価値のないものに高額シールを貼るのは合理的じゃない。  しかしその壁を堂々と築き上げんとしている。この壁を通ろうとするものがいるだろうか?  答えは明瞭だが、もし仮にだ。仮にこれを突き抜け

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          有料記事についての考察でない考察

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          【現代4コマ】Awd-00~0f 解説

           皆さんこんにちは。  突然ですが、現代4コマというものをご存知ですか? この記事を読んでいる方の多くは既に知っていると思います。 今回は自作の解説なので、現代4コマについての説明は省略します。  もしも知らないという方がいましたら、創始者のいととと氏や運営のアカウントを見ていただくと、なんとなく分かるはずです。 こちらから↓ いととと氏 https://x.com/itototo1010?t=dtq98G4yfmhf04I0WNoc7w&s=09 現代4コマ

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          【現代4コマ】Awd-00~0f 解説

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          僕なりのnoteの使い方を考える。

           時に頭の中で囁く声がする。 いたって真面目に、現実と関係のないことを喋りかけてくる。 そんなことに細々と付き合ってはいられないのだが、止まないので甘んじて受け入れるしかない。  僕はその声のとりとめのないアイデア類を分類していくほかないのだろうか。 そうだろうな。  簡潔に述べると、あまり大した記事は出されません。 なので読む必要はありません。 そういう記事は有料にします。 これで読む気を削げると思います。  価値のありそうな記事は無料公開します。 知は広げるべきなので。

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