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5分黙想してからヨガ練習・経営日記2024年2月9日

東京から、おはようございます。2024年2月9日金曜日です。
米国公認会計士、アパレルオーナー、ヨガインストラクターのさやかです。毎日の会社経営日記を書かせていただいています。
今朝は自宅兼オフィスにおりまして7時に徒歩&電車で外出します。
今の気分は「ニュートラル」です。今日は一日お休みをいただいて生殖医療の病院で子宮ポリープ切除の手術を急遽していただくことになりました。昨晩から絶食、今朝7時からは絶飲です。不安な気持ちもあるのですが、それ以上にひとつひとつ仕事やプライベートのことを前に進めていく気持ちで神妙に落ち着いた気持ちでいます。
今週のヤマ(禁戒しないこと)・ニヤマ(勧戒すること):ブラフマチャリヤ禁欲・ブラフマンに付き従う 
昨日は子宮鏡検査を受けてポリープを見つけていただきました。そして今日の手術が決まり、迅速な対応をいただいてとっても感謝です。またすぐにミャンマーに戻ることができそうです。

本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前  5時半~デスクワーク(本書き、メール対応、スケジューリング)
         7時出発
   8時 日帰り入院・手術
午後 3時~4時ごろ終了の予定
   その後デスクワーク続き(メール対応・フライト予約など)
夜  自宅で休みます

本日はわたしがヨガクラスを開催するときに、ポーズの練習の前に行う黙想の時間の持ち方を紹介します。もしよろしければ3分でも5分でも、短時間でよいので一緒にやってみてください。


こちらはフリースタイルリブレをつけている1型糖尿病の女性さくらさん。
ヨガ練習を一緒にします!

ヨガポーズの練習で、体を動かし始める前にまず自分自身に集中する時間を5分ほど取って行きましょう。ご自身が座りやすい姿勢を選びます。あぐら(安楽座)でも良いし、正座でも良いし、足を前に投げ出す長座でも良いです。
安楽座の時に、おしりの後ろ側半分に少し高さを出してあげると座りやすいという場合があるかもしれません。ヨガマットを折りたたんで、その上におしりを乗せるのも良いし、おしりの下にブランケットや座布団やクッションをひいても良いし、ヨガブロックを置いても良いでしょう。背中をまっすぐにできる姿勢を選びます。日によって変えても良いでしょう。

安楽座の場合は、おへその前一直線のラインに右左のかかとを揃えてあげて、手でおしりのお肉を少し後ろへ引っ張り出してあげて、右と左のおしりの中にある坐骨二点でヨ地面を押すような感覚で座ると骨盤を立てることができます。その上に背骨がまっすぐ伸びて、膝の上に優しく手を置き、肩を下に下げて、首を長く保ちまっすぐに。その上に優しく頭が乗っかっている状態を作ります。あごを軽く引き。頭頂は上から引っ張られているような感覚で、もう一度背中がまっすぐになっていることを確認します。さらに姿勢を整えたい場合は、肩甲骨を後ろに引いて胸を少し開き気味にし、その下の肋骨を少し内側に閉じて内側にしまいこむようにします。それでも背中はまっすぐな状態を維持します。

姿勢が整ったら、やさしく瞼を閉じ、自分の呼吸の様子に耳を澄ませていきましょう。今の自分自身の状態はどうでしょうか?内側から自分自身を観察します。体の中で今、疲労を感じている場所や緊張を感じている場所があるかどうかを確認します。まぶたの筋肉や、ほほや、眉間の筋肉が緊張していればその緊張に気が付いてほどきます。奥歯を噛み締めていたら、それもほどきます。呼吸の様子と自分の様子をただ観察する5分間を味わっていきます。今の自身の状態を観察するだけであり、良い・悪いの判断をしないということが大切です。

最後に、今ある息を吐き切ってから、ゆっくりと次の吸う呼吸とともに、まぶたを優しく開きます。

黙想の時間はいかがだったでしょうか?
たった5分だけで自分自身に集中する状態が整います。こういった静かな時間をもってからヨガの練習に入ることが大切です。

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。