団体旅行はバス旅で!経済的で便利なバス旅のメリットを解説!

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旅行の移動手段として、バスを考えたことはありますか?しかし、シニア世代になると長時間のバス移動に不安や悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

私自身、祖母がその年代になってきたこともあり、バスでの移動が心配に感じることがあります。そこで、シニア世代でも安心して旅を楽しむための情報をまとめました。

この記事では、バス会社の選び方から、知っておきたいバス旅のルールなどバス旅を最大限に楽しむためのヒントをご紹介します。さらに、シニア向けの割引やサービス、淡路島のおすすめ絶景スポットについても解説しているので、賢い旅行計画が立てられるでしょう。この記事は、バス旅に興味のある方、バス旅の楽しみ方や注意点を知りたい方におすすめです。ぜひ、バス旅の魅力を知っていただければ嬉しいです!



1.シニア世代にとってのバス旅の利点


1.1.バス旅の特徴と魅力

バス旅の特徴と魅力は5つあります。

①手軽さと便利さ: バス旅は予約や手続きが簡単で、駅やバス停が多く存在するため、出発地や目的地に近い場所から直接移動することができます。また、バスは主要な観光地や都市間を結ぶ路線が充実しており、交通の便が良いです。

②経済的: バス旅は他の交通手段に比べて比較的費用が抑えられます。特に長距離の移動では、航空機や新幹線と比べて割安な料金で旅行を楽しむことができます。

③景色の楽しみ: バス旅では移動中も窓からの景色を楽しむことができます。特に自然の美しい風景や観光名所の通過など、バスならではの景観を楽しむことができます。

④コミュニケーションの機会: バスでは他の旅行者と一緒になることが多く、交流や出会いの機会が増えます。新しい人との出会いや旅の情報交換など、楽しいコミュニケーションを楽しむことができます。

⑤安全性と安心感: バス会社は安全対策や運転手の研修に力を入れており、安心して旅行することができます。また、長時間の移動でも座席やトイレなどの設備が整っており、快適に過ごすことができます。


1.2.シニア向けバス旅の選び方

バス旅といえば、「大勢の人が1つのバスに詰められて旅行に行く」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
バス会社によっては移動時間そのものを楽しめるよう工夫されたバス旅を紹介しているところもあります。車内施設が充実し、乗車人数も大幅に制限されることから、従来の概念を覆す1ランク上のバス旅を楽しむことができます。たまには贅沢な旅行がしたい、ワンランク上の旅がしたいという方におすすめです!

バス旅の参考事例記事を見る


2.信頼できるバス会社の選択ポイント

2.1バスの快適性と安全性を確認する方法

バス会社のホームページをいくつか比較してみると、以下の3点に注目してみると良いです。

・空間の快適さ
・安全性
・サービス

長時間のバス旅は、日帰りでもその空間で過ごすことになるので、快適さは大切です。シートの広さや座席数を確認し、車内の空気清浄についても気になるところです。また、安全性の部分では、自動で停車させるEDSS(ドライバー異常時対応システム)を搭載しているところもあるようです。サービス面では、各社それぞれにお客様にくつろいで貰えるようになっています。その他、気になるところは事前に問い合わせるといいですね。

各バス会社のラグジュアリーなバスの例は以下をご参照ください。

【HIS】:「ラグジュアリーメモリー」
・足元ゆったり幅広の8~9列シート採用(通常は12列)
・座席にはコンセントまたはUSBポートを設置(一部シートを除く)
・無料Wi-Fi、テーブル、フットレスト付きで快適な空間
・ブランケット、雨傘、おしぼりの貸し出しサービスあり(数に限りあり)
・化粧台付きお手洗い
・通常のお手洗付きバスより広い化粧室

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【クラブツーリズム】:ロイヤルクルーザー 四季の華
・「くつろぎ」にこだわった新車デビューの「碧号」、日本を代表する建築家・隈研吾氏がデザインした「海号」、座り心地の良さを追求した「空号」がある(ここでは新車「碧号」を紹介)
・横3列縦6列シート(定員 関東18名、東海・関西・北海道17名)
・シートの横幅は51㎝
・ヘッドピロー
・インアームテーブル
・化粧台付きトイレ完備
・空気清浄機付き
・全席座席シートにコンセントとUSBポートを設置
・ムクの木仕様のサービスボックスを設置

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【JTB】:ロイヤルロード・プレミアム
・⼤型バスをわずか10席(※乗務員・添乗員⽤席を除く)にレイアウトした贅沢な空間
・クッションとブランケット
・本⾰シート
・全ての座席に液晶モニター
・エアロゾル対応空調システムを導入(ウィルス飛沫核をはじめ、外気導入(窓開け)では低減する事が困難な、花粉や黄砂、大気汚染粒子も取り除くことが可能)
・お飲み物をご⽤意
・突然の⾬や雪に備えて傘を常備
・クロークルームの設置(コート等をお預かり)
・(冬季)使い捨てカイロを常備

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2.2ルートやスケジュールの選択について

ルートについては、バス会社がラグジュアリーなバスを使用したツアーを組んでいることが多いので、バス会社にお任せしましょう。注意点は、自宅から集合場所までの移動方法(往復)、宿泊先の施設までの移動方法(場合によってはバスではなく活動場所徒歩で向かうこともある)を確認することです。

スケジュールは、初めての参加であれば日帰りコースから参加するのがいいですね。バス旅の流れを掴むのには、1回参加するのがおすすめです。慣れてきたら、1泊2日のコースに参加してみましょう。


2.3バス旅の楽しみ方

せっかくのバス旅、楽しく参加したいですよね。以下、2点に注目するといいです。

①現地での体験
ツアーでは、人気の観光スポットに行ったり、文化的な体験が用意されていることが多いです。事前に観光本などで確認しておくといいでしょう。食事は、お昼とおやつも含めて、1日のツアーで何が提供されるのか意識しておきます。例えば、お昼を食べすぎてその後にある桃狩りでほとんど食べれないということが無いように気をつけましょう。

②仲間との交流
ツアーの参加者は1人で参加される方、ご夫婦や友達と参加される方など色々な方がいます。初めてだと少し緊張すると思いますが、せっかくなので、積極的に話し掛け、ちょっとした旅の思い出作りをしましょう。「どこからいらしたんですか」「写真撮っていただけますか」など、話のきっかけはなんでもいいです。


3.知っておきたいバス旅のルール

3.1.座席の選び方

まず、一般的な車両の場合をご紹介します。

①前方の座席
【利点】
・前方座席は「酔いにくい。」と感じる方が多い。
・空気の入れ替わりが比較的多いため、新鮮な空気を感じやすい。
・前方の視野が広いため、景色をより広く眺めることができる。(昼間に運行される場合)

【欠点】
・冷暖房の効きが悪いことがある。
・休憩停車のたびに、乗降口が一番前にあるため、多少騒音が発生することがある。
・車両が大きく曲がる際には、大きく横ズレすることがあり、酔いやすくなる傾向がある。

②後方の座席
【利点】
・左右への動きが小さいため、揺れずに後輪を軸に曲がるため、安定感がある。
・休憩停車時にも人の動きが少ないため、静かで落ち着いた状態が保たれる。
・後方座席では風切り音やエンジン音などの無機質な騒音が人の気配を消すため、静寂な空間を感じることができる。

【欠点】
・空調や換気が悪く、冬場は暑く感じることがある。
・バスの揺れや上下動が目に見えて酔いやすい特性がある。
・最後の2列では特に大きな段差があり、弾むような上下動を感じることがあります。

③中間の座席
結論、中間の座席が快適なポジションです。乗り心地を重視するなら、中間・中ほどが最適です。これは前後の車輪の間に位置するため、横揺れ、上下動、横ズレなど、長いバスならではの動きも比較的緩やかです。中間・中ほどの座席は前方座席と後方座席の良い点を組み合わせたような位置であり、デメリットが少ないベターポジションと言えます。

④ラグジュアリーバスの場合
それぞれの観点を加味して作られているので、あまり差はないかと思います。ただ、もし座席を選択できるのであれば、中間の座席がおすすめです。


3.2.長時間の座りっぱなしを和らげるストレッチ

バス乗車中・座ったままできる足元ストレッチを3つご紹介します!

①足首ストレッチ
足首をぐるぐる右に回転。今度は左に回転。片足ずつで5回ずつ3セットを繰り返しましょう。

②ふくらはぎを軽くマッサージ
ふくらはぎをモミモミします。ほぐすくらいの感じで行うのがポイントです。

③スマホの見すぎに!首のストレッチ
首を左右どちらかに軽くかたむけて手で押さえるストレッチを2〜3セットずつ繰り返します。同じように前と後ろも行います。そしてゆっくり首を回します。


3.3.団体行動の意識

集合時間、場所は必ず確認しましょう。知らない人とバス旅に参加しているのですから、相手の時間を奪ってしまわないよう、集合時刻の5分前には集合場所に到着するようにするなど、意識をします。


3.4.適切な水分補給

トイレ休憩は決まっていますが、水分補給を我慢すると血流が悪くなり、よくありません。バスにはトイレが設置されていますので、安心です。最低、1時間に1回は補給をしましょう。空調設備が整っていても、車内は乾燥していますので、適宜、水分補給をするように意識しましょう。


3.5.トイレのタイミング

バスにトイレが設置されている場合は、有効活用しましょう。ただ、走行中は危ないので、タイミングを見計らって利用します。
サービスエリアや観光場所などで途中休憩がある場合も、場所を確認して利用すると良いでしょう。


3.6.少ない荷物で参加

バスに乗車している以外は、移動する時に荷物が少ない方が体も楽です。お土産を購入して荷物が増えた時は、エコバックを用意しておいて、対応しましょう。


3.7.履き慣れた靴を用意

旅先で歩く時は、履き慣れた靴での参加がおすすめです。ただでさえ、普段歩いたことのないところを巡りますので、靴擦れなどにならないようにしましょう。


  4.シニア割引や特典の活用方法

旅行会社によって特典は様々ですが、早期予約によるお得な割引があります。ホームページにて確認するといいですね。

また、旅行中に特別な配慮が必要となる可能性があるお客様については、事前にバス会社に電話などで問い合わせると、対応してくれる場合があります。障がい者割引運賃制度を導入しているバス会社もあります。


5.バス旅で行きたい淡路島の絶景

私の住んでいる淡路島では、バス旅でめぐるコースもあるんですよ!
魅力的な絶景やパワースポットがたくさんあるのですが、その中でも2つをご紹介しますね。
あわじ花さじき

淡路島北部の丘陵地域の頂上部に位置し、大阪湾に面したなだらかな高原には季節の花々が美しく咲き誇ります。この花畑と一緒に写真を取れば、写真映えすること間違いなし!

うずしおクルーズ ジョイポート南淡路

「鳴門のうずしお」を体感するうずしおクルーズは、世界最大の規模を誇り、五感をフル活用して楽しむことができる特別な経験です。自然の力によって作り出される神秘的な光景は、世界中でもここでしか味わうことができません。

他にもおすすめがたくさんあるので、参考のホームページを見てみてください!

参考はこちら→バス旅淡路島


 6.まとめ

バス旅の魅力についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
シニア世代でも安心してバス旅に参加できるということがお分かりいただけたかと思います。まずはバス旅に参加してみてください。きっとバス旅が好きになると思います!バス旅の際はぜひ淡路島にもいらしてください!


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