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サントエルマの森の魔法使い あとがき【作品紹介】
「サントエルマの森の魔法使い」は、2023年のnote創作大賞、ファンタジー小説部門に応募しています。12話完結作品です。
作品を発表したのは、noteのみで、今のところ、他媒体には出していません。
他にも未発表作品が多数ありますので、機会があれば順に発表していきたいと思います。
サントエルマの森の魔法使いとは
「サントエルマの森の魔法使い」は、単体で完結した作品ですが、背後にある「禅竜サーガ」の外伝的寓話となっています。
「サントエルマの森の魔法使い」自体も、五部作程度を予定しており、今回のものは第一部<烈火の魔女編>となります。
長らく趣味で細々と書き綴ってきた作品群がたくさんありますので、背景にある世界観も深淵で作り込まれたものとなっています。理想とするのは、指輪物語をはじめとする古典的「ハイ・ファンタジー」の世界観です。
そこに、人々が生きる意味といった哲学的な要素をちりばめていきたいと思っています。
世界地図解説
物語りの舞台となる地図を解説します。
![](https://assets.st-note.com/img/1687791617402-cndfXxeXBE.jpg?width=800)
この地域は、文明世界の中心地と呼ばれる中央平原から遠く離れた辺境の地です。サントエルマの森は、スサを中心とした<風の高原>のはずれにあります。
物語の中で言及されるのは、
・港湾都市ソーディス
・賭博の街マハム
・冒険者の街リノン
・鐘の鳴る街マーグリス
です。
ポーリンは、ソーディスから海路で東南へと向かいました。
なお、スサの街、カンダルの大断崖、トレノエイルの野は、「禅竜サーガ」において重要な役割を担うことになります。
黒い森、コヴィニオンは、それぞれ「サントエルマの森の魔法使い」の第二部、第三部の舞台となる予定です。続きがここで発表できる日が来れば・・・いいな!
ゆくゆくは書籍化、マンガ化、映像化、そして世界観のゲーム化などを目指したいという野望を持ちつつ・・・評価イマイチなら結局、泣かず飛ばずで終わるかもしれません。でも、オファーはいつでもお待ちしています(^_^)
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