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ローカルベンチャースクールに参加してみた

一般社団法人あわい、代表理事の伊藤です!

年始早々、ひょんなことから株式会社エーゼログループ(錦江町オフィス)と錦江町によるローカルベンチャースクール(LVS)に参加してきました!

協力隊として起業し、退任を見据えた今だからこそ、この機会に色んな方からアドバイスをもらってみたら?と特別に参加させて頂いた今回のLVS。

参加する前は「どんな感じなんやろ…」と正直構えまくっていました。何言われるのかなとか、そもそも事業とか思いとか否定されるかもとか…(ビビり散らかしすぎ)

でもこんな機会ないし…! とプレゼン資料をせっせと準備した年末年始。

当日も、開催場所はいつもの音楽室(旧神川中)なはずのに、いつもとは全く違った空気感の中、参加者同士の緊張が伝染し合ってました。

私がプレゼンで話した内容は、主にこのあわいの事業であるレジデンスについて。そして今現在悩んでいる、これからお金どうしていくか問題とチームでの進み方について。

正直、やりたい思いと収支のバランスの取り方が分かってません。
会社に属したこともなく、社会人経験がフリーランススタートなため、組織として仲間と進んでいくにはどうすれば良いのかも分かりません。

そんな法人の代表として絶望的な私ですが、経験豊富なメンター陣だからこそ、皆さんがどうしてきたのか・どう壁を乗り越えてきたのか聞けるかもと思い、正直に悩みをぶつけました。

初日にプレゼンする伊藤

メンタリングの中で言われた印象深い言葉があります。

"まなみちゃんはまなみちゃんなりの代表で良いんだよ
代表の数だけ会社の色があって、それはみんな違って良いんだよ。
まなみちゃんはまなみちゃんなんだから。"

"法人とは"とか"代表なんだから"とか、分からないからこそ頭でっかちになっていた自分が、許されたような、優しく包まれたような、そんな気がしました。

素直でいればいい。

それは、仲間に対して、来てくれたアーティストさんに対して、そして自分自身に対して。今も何も分かってないことに変わりはないけど、分からないことは分かりません!と周りの人に聞けば良い。そんなことさえも見えなくなるくらい、うんうん1人で考えてばかりいました。

今回の錦江町LVS公式サイトより

好きだから本気で、本気だから悩んで。でも、決して1人じゃない。
自分には温かく見守ってくれる人たちがいる。応援してくれる人たちがいる。そんな恵まれた環境の今を再確認することが出来ました。

みんないるから。だから安心してやっておいでと送り出してくれたような、そんな気持ちになったんです。

それは、私が発する言葉を1つ1つ丁寧に受け取ってくれて、真正面から向き合ってくれて、思いを受け止めてくれたメンターの皆さんと一緒に、自分自身と向き合う時間を過ごせたからです。

メンターの方々や同じ参加者の仲間たち、そして運営の皆さん。貴重な3日間本当にありがとうございました。これからもワクワクを大切に、焦らず進んでいきたいと思います!

楽しみながら頑張るぞ〜!

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