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ツバキからのメッセージ

こんにちは。
今日もご訪問ありがとうございます。

先日、三重県にある
椿大神社に参拝された方から
紅白の椿とうさぎが描かれた
愛くるしい小風呂敷を
お土産にと頂戴しました。

椿大神社へはまだ行ったことがなく、
いつか行きたいと思う場所の一つ。

これに相前後して
ツバキの花が、絵が、文字が。

次から次へと
私の目の前に現れ出ました。

風呂敷の柄を見たときに
そういえば最近ツバキ続き…

アレ?と気がついて。

(アイロンかけてから写真撮ればよかった)


季節的なことを差し引いても
ちょっと笑ってしまうくらい
椿づくしの一ヶ月超。

なんのメッセージだろうと
思い巡らすうち、
先月選んだフラワーエッセンスにも
カメリア(=椿)が出ていたことを
思い出しました。

今日はそんなツバキのお話。

今、どなた様にも必要なメッセージかなと思います。

お時間ございましたらご覧くださいませ。

|植物としてのツバキ

ツバキは「椿」と書きますね。

木偏に春と書く名の通り
早春、早い時期に咲く花々の一つ。

学名はCamelliaカメリア  Japonicaジャポニカといいます。

Japonicaとある通り、日本原産種。

つまり、
日本の里山に自生しているもの。

ちなみにもう少し前、
晩秋の季節から咲くのは
サザンカ(山茶花)

よく街路樹として植えられています。

サザンカの一種
これはよく見かけるサザンカ


記事のトップ画像がツバキの花です。

見分けがつかないほどよく似ていますが
椿と山茶花は別の種類です。

とはいえ、実はこの両者は
掛け合わせることができるらしく
かなり近い関係。

今ではもう、これまでの常識だけでは
区別がつかないようなものも
園芸品種としては登場しているようです。

その花姿は優美なバラの花にも似て。

ただ、バラと違うのは暗い日陰でも
美しい花を咲かせてくれること。

そのため、西洋に渡ってから
人気が出たんだとか。

想像ですが、ガーデニング文化が
影響しているのかもしれませんね。

そんなわけで今では世界各国で
園芸品種として定着しました。

結果、カメリアとツバキは同じもの
ということになります。

|フラワーエッセンスとしてのツバキ

花カードより

カナダのパシフィックエッセンス社から

カメリア

の名前で
ツバキの花のエッセンスも
発売されています。


販売元の解説によると

制限を超える

ことをサポートしてくれるものです。

エッセンスの情報はこちら。

★制限を超えて前に進む
・子供時代に上手にできなかったり、悪いことだととがめられ認めてもらえなかったことなどによる罪悪感や羞恥心など、細胞レベルに蓄積された今生での過去からの記憶を手放し、現在の体験をスムーズにします。

・自己に課した制限を超えて、拡大する為に。
自分に関する古い感情や考え、態度、自分にとって役に立たなくなった古い観念、行動パターンを解放します。
株式会社ネイチャーワールドwebサイトより引用

|罪と恥

ここで注目していただきたいのが
罪悪感や羞恥心について。

罪の意識、とか
恥の意識ともいわれるもの。

罪、といえばキリスト教圏で
よく取り上げられる概念で
「無原罪の聖マリア」なんて言いますね。

一方のについては
ルーズ・ベネディクト著
『菊と刀』(1946年)
で日本文化を考察するにあたって
たしか初めて取り上げられました。

日本ではこのの意識、
特に地方に行けば行くほど
未だ根強いものがあります。

また、もともと日本人には
馴染みの薄かったであろう
罪悪感というもの。

これは敗戦後に政治的意図をもって
日本で広められもし、
大きくなってきたのではないか?
個人的にはそんな気がしています。

|重い意識と軽やかさ

さて、この恥とか罪悪感

意識レベルの上では
最も重いとされています。


重いとはどういうことか?


日常、
学校や職場で話していて


(なんか重いなぁ…)


と感じたことはありませんか?


たとえば生真面目すぎるとか。

四角四面に物事を当てはめがちとか。

どんより暗く沈んでいて沈鬱だったり?

執着が強いのも重い感じ?

「〜ねばならない」の思い込みが強いとか。

依存性が高かったりとか。


なんとなくイメージできるでしょうか。

わかりにくければ、逆に軽い人や
軽やかな人とはどういうものかを
想像いただけるとわかりやすいかな?

|どっちに行きたいですか


これ、
重いことが悪いということでは
決してありません


重かろうが軽かろうが
それは個々人の選択であり
どちらを選んでもOK


ただ、意識が重いとやはり
なかなか浮き上がれないのです。


軽やかな人、楽しそうな人、
決断がスピーディな人。

軽い感じと比べるまでもなく
重い意識は私たちを同じ場所に
長くとどめて引きずりがち。


今や、風の時代。

情報の時代です。

なにごとも軽くなって
実際に社会の変化のスピードは
どんどん、どんどん速くなっています。

そんなスピーディな世の中で
罪悪感や羞恥心に囚われたままだと
底なし沼にハマったような感じでしょうか。

身動きがとれず、そこから抜けるのが
一人の力では非常に難しくなります。

意識の軽重でいえば悲しみや怒りの方が
意外にも恥より軽かったりします。

怒りや悲しみなどで感情が動く、
そんな状態の方がまだ、
変化を起こす力があったり勢いがあり
エイヤッ!と抜けられるのかも。


だから、どうか。

軽い方の世界に行きたければ
今すぐ!即!!速攻で!!!

罪悪感や羞恥心は手放しませんか。

|断つべきもの


重い世代間連鎖も、
どこかで断ち切らねばなりません。

(べき・ねば、重い言葉ですね笑笑)

苦い記憶や重い意識というものは
細胞に蓄積されると言います。

令和になった今でも、
お話を伺っているとその内面には
前の戦争で受けた
親世代、祖父母世代の心の傷が受け継がれ、
癒されないままの深い深い悲しみが
おりのように溜まったままで
影響していると感じることがあります。

形のないものなので
まだ科学的には証明されていませんが
科学が万能ではありません。

科学が追いついていないことが
世の中にはゴマンとあります。

でも。

すべては、自分のココロが
一番よく知っています。


誰よりも、なによりも。


胸に手を当てて
よーくココロの声を聞いてみてください。


「軽い世界に行きたい?」


「このまま重い世界を楽しむ?」


「他人に自分を委ねる?」


「自分で開拓することを楽しむ?」



どっちもOK、どれも正解。

間違いはありません。


けれど…
みんながそれぞれに自分をゆるして
軽やかに笑っていられるのが
平和な世界への近道だろうとも思います。

ツバキからのメッセージは
昨年の冬至に記したこと
大晦日に記したことにも
通じているなと思いました。


この先に必要なのは、一人一人が
「素」の自分に還ってゆくこと。



私たちの本質である

「光」

へと立ち返ること。


そこへ立ち返るために、
ツバキの花のメッセージとして
罪悪感や羞恥心は手放しなさいと。


私たちが自ら課した制限を超え、
過去に張り付け動けなくしていた
重い鎖を断つようにと。


この先の人生に・可能性に、
新しい感情や考えにも心を閉ざさず。

精一杯にハートを開いて受け取ることを
勧めてくれているようです。


私たちはいつも光。


なにも持たずとも。
ほかの何者かになろうとせずとも。

ただ在るだけで素晴らしいのです。



今日は旧暦での正月一日でした。

無邪気なコドモゴコロを思い出し、
素の自分に戻ることを許可しながら
よき一年をお過ごしくださいませ。

一人ではちょっと無理だなと思われたら
ぜひフラワーエッセンスの力も
お試しくださればと思います。

今日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。


(お問い合わせ先)
awatosanuki@gmail.com

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