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魔女の一撃

こんにちは。
今日もご訪問ありがとうございます。

突然ですが。
私にとっても突然だったので
(なんのこっちゃ、抹茶に紅茶)
このままつらつらと書きつけておきます。

お時間よろしければお付き合いくださいませ。

☆魔女の一撃☆

それは、数日前の朝のこと。

洗濯物を干そうとして
やや重いカゴを持ち上げた、その刹那。

腰がクキッ、ピキッ…となりました。

ギックリ腰ならぬキックリ腰。

英語圏では「魔女の一撃」なんて
言われているとかいないとか。

ギックリ腰よりはまだマシな感じながら
とる体勢によっては、それはもう
ギックリ腰まっしぐらな気配だったので、
そのあとは慎重に過ごしていました。

この日は夕方に出かける先があり。
ソロソロと歩いて車に乗り込みました。

座っていたらほぼ違和感のみで
痛みはなかったので、
運転には特段の支障はなかったのです。

ところが。

問題は車を降りて所用先までの往復と
駐車場から家までの往復。

腰を伸ばそうとすると激痛ですから、
腰をかがめて歩かざるを得ないわけです。

で、手荷物の重みでまた激痛が走ります。

いつもと同じ手提げ鞄が、
とてつもなく重く感じるのです。

なるべく負荷がかからないよう、
腿に両の手をついて荷重を分散しつつ、
小股でけっこうな速さで歩いて移動。

サカサカサッサカ、意外とスピーディ。

途中、道行く人々とすれ違いますが
こっちは腰をかがめて俯いているので
相手がどんなふうに私を見ているかは
わかりませんでした。

が、まぁ普通に考えたら
(フツーってなんだ)
超アヤシイ人だと思います。

それでもこっちは急いでいたので
脇目も振らず歩いて移動しました。

すると、移動しながら、ふと、
「クワバラカズコ」「スエナリユミ」と
吉本新喜劇で昔よく老婆役をしていた
二人の名前と姿が頭に浮かび。

以下、ミミコココロの声。


(いや〜!今ワタシそっくりやんか)

(クワバラカズコ?ユミねえさん?)

(いや待て…カックラキンのナヲコ婆さん?)

(カックラキンなんて今のコ知らんよなぁ)

(わろたら腰に響くっちゅーねん)

(爆笑)(アイタッ)

(誰に会いたいん?てよぅ昔、しょーもないツッコミ入ってたなぁ)

(クロマニヨン人とか北京原人みたいやな)

(いや会ぅたことないけどな)

(あの独特の姿勢は四つ足歩行から2足歩行に移行するとき背骨にかかる圧を逃がして腰を傷めないための理に適った姿勢だったんやなぁ)

(どーでもえぇ話やな)(そやな)

と、とりとめもなく

「どーでもえぇわ!」

ってやりとりが頭の中を駆け巡り。

…結果、

いやー…

ギックリなったけど、

なんか今回、おもろぃわぁ…

いや痛いけど(笑)

アイタッ

と、しばしそんな自分の姿を
おもしろがることができました。

それに、以前だったら

「こんな姿勢で外を出歩くなんて恥ずかしい」

と思う気持ちがあったはず。

ところが今回は

『痛いものは痛い』

と開き直って、エレベーター内でも
楽な姿勢を保持するため、
しゃがみ込んでいました。

同乗した人がギョッとしたのが
気配で感じられ、カゴ内には
一瞬の緊張が走りましたが…

「大丈夫ですか」

と声をかけてくださいました。

ほんの十数秒を辛抱せずに座り込んだことで
余計な気をつかわせてしまったなと思いましたが、

“ギョッ”からの

「大丈夫ですか」

のお気遣いに、
とても温かい思いやりを感じて、
ありがたいことだなぁと思ったのでした。

ギックリ腰になっていなかったら
知ることもなかったであろう
お人の優しさ温かさ。

早く治るに越したことはないけれど
これはこれでいい経験やね!と、
そんなふうに思いました。


こうして、一見、
大変なことが起きたようでも、
こんな風におもしろがっていると
本当におもしろく感じてくるから
不思議です。

ただ本当はそれ
不思議でもなんでもなくて。


ヒトの脳がいかにいい加減かってこと。

だから、もし自分の「外」でなにか
キツいなーと感じることが起きたときは、
まず自分の「内」の設定(=前提)を
ちょこっと書き換えてしまうといいです。

コローッと、騙されてくれますよ。

お試しあれ!

☆一撃からの気づき☆

なお、ギックリ腰は、今や
YouTubeとかInstagramとかで
検索すると、
多くの方がわかりやすく動画で
応急処置や腰痛予防体操なんかを
いくつも発信してくれています。

ありがたいことです。

日本では薬事法とか医師法とか

現代医療絶対!

的な法律の縛りがいろいろあって、
フラワーエッセンスなんかも
うかつに「〇〇に効く」とは
謳えないようになっています。

まぁ当然っちゃ当然ですね。

ただ、日本で西洋医学が台頭してから
まだそれほど時間が経っていません。

歴史的には比較的新しいこともあってか
表に出ない政治的ないろいろとか
利権とか既得権益とか
アレやコレやの大人の事情。

そんなわけで(いやどんなワケ)
すっかり西洋医学優位の今日この頃。

実際には今なおひっそり民間に伝わる
伝承薬とかお灸とか、
科学的にどういうメカニズムで効くのか
まだよくわかっていないものって
実はたくさんあります。

あ、そもそもなぜギックリ腰になるのかも
未だよくわかっていないそうですよ。

今でこそ現代医療の現場で市民権を得た
漢方薬ひとつとってみても、
保険適用されてから50年も経っていません。

ほんの30、40年前は、まだ今ほど
病院では扱われてはいませんでした。

フラワーエッセンスは薬ではありませんが
肉体に作用するものも多くあります。

というか、
物質的な肉の身体と非物質的な心とは
どちらも同じ一人の人間を形作るもの。

切っても切り離せないもの。

だから、当然ながらどちらか一方にだけ
働いているのではなく、程度の差はあれど
常に全体的に作用を及ぼしています。


心が整えば身体も整う。

身体が整えば心も整う。


もっと実際の医療現場とか、
現代医療を学ぶ若い人たちの間で
フラワーエッセンスの認知度が
上がるといいのになと思います。


「痛み」の解放にはアラスカンエッセンス社の
「コットングラス」が有名ですが、
今回、私はオーストラリアンブッシュ社の
「エマージェンシー」というものを使いました。

emergency=緊急事態。
その名の通り、心身に突発的なできごとが
起きたときの強い味方。

複数のメーカーさんでこうした
緊急用のエッセンスが発売されています。

いくつかの花のエッセンスが合わさった
コンビネーション(複合エッセンス)です。

飲んでよし、塗ってよし。
痛いところに塗り込むと、重い痛みも一瞬
スーッと軽くなります。

一瞬だけね。

なので、量より回数多く使います。


また、ギックリ腰は、なった直後は冷やします。
炎症反応なので冷やして抑えるのだそう。

一日くらい安静にしたら、
安静にしすぎるのもよくないので
今度は普通の生活をします。

こうなると、冷やさずに温めて
筋肉の緊張をほぐした方が楽になります。

私はゆっくりお風呂に浸かって
レイキをあてました。

これまた目には見えないエネルギーですが
お風呂から上がるとアラ不思議!
普通に立って歩けるようになっていました。

使ってる本人、
つまり私自身が一番驚きました(笑)

いえね、信じてないワケじゃないんですよ、たぶん。
(たぶんって言うな?)

自分がこうして宇宙エネルギーを潤沢に
利用させていただいているのだってこととか、

自己治癒力とか、

自分のヒーリング能力といったものを、

目には見えないものだから…と
まだ信頼しきれていないということにも
気がつきました。

魔女の一撃のおかげさま。


誰しも、自分への信頼というのは
一朝一夕では取り戻せないのかも。

赤ちゃんのときは誰もが
自信たっぷりだったはずなのに!

その自信を奪っていくのは
「世間の常識」かもしれません。


それにしても

魔女=ワルモノ

の図式の根強いこと…(笑)


「魔女の一撃の気づき」のお話でした。
最後までのお付き合い、ありがとうございました。

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