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母になる

こんにちは。
今日もお越しくださりありがとうございます。

今度の日曜日は母の日ですね。
あちこちでカーネーションの花が売られているのを目にします。

ここ香川県でもカーネーションの栽培が盛んです。
この、剣咲きのミニティアラという品種は香川県で作出されたもの。

(画像は「株式会社太田花き」さんからお借りしました)

もはや花にはカーネーションの面影はほとんどなく。

茎と葉っぱを見て、あぁ、と気がつく感じ。

これはこれで可愛らしいお花ですね。

さて、今日は母の日に因んで「母になる」お話です。

母になるには

母になるためには子供に生まれてきてもらう必要があります。

まずは子供が来ないことには逆立ちしても母にはなれません。

子供を持ちたくてたまらない人のところには
往々にして来てくれないことが多い気がします。

で、そういう方々は皆さんいい人ばかりな気がします。

これは、子供を持つこの世の修行はもうしなくていいような
人たちなのだろうなんて思ったこともあるほど。

ほんとのところはどうかわかりません。
まぁわからなくて当たり前っちゃ当たり前なのですけど…。

子供は天からの授かりもの。

どんなに科学や医学、技術が発達しても
最後はやっぱり神のみぞ知る領域だと私は思います。


昔願掛け、今治療?

子供がほしい、我が子に会いたい、この手に自分の子を抱きたい。

どうしてもそこには「自分たちの」子を迎えたい、という
切なる願いがあります。

子供なら誰でもいいわけではなくて

自分たちの」と、そこにこだわる余り病んでしまう方も。

昔は各地に子授けのお地蔵さんやお観音さんがいて
どこもそれなりに賑わっていました。

願掛けして叶った人、叶わなかった人。

これもまた当然ですが、叶わないことだって多々あります。

現代ではこの30〜40年で急速に生殖医療が発達しました。

子供が授からないことを「治療する」という姿勢ですね。

個人的にはこの生殖という言葉を人に使うのが好きではありません。

うまく説明できないけれど…

生殖というその言葉には雅さも奥ゆかしさもなく。

そのせいかもしれません。

フラワーエッセンスの可能性

不妊に深く悩んでいるというご夫婦の中には

医学的になんの問題がなくても授からないケースもあって、

藁にもすがるような心持ちの方もおられるかと思います。


授からない方にばかり気を取られて落ち込むのではなく、

気楽な感じでフラワーエッセンスを試してみられるのも

おすすめです。肩の力が抜けるだけでも違いますからね。


オーストラリアンブッシュ社のシーオウクがとても有名ですが

パシフィックエッセンス社にもシルバーバーチという

白樺から作られたものもあります。

不妊の問題だけでなく、女性の一生を通して

性周期に関わる様々な困難や不快さも軽減してくれますよ。

アラスカンエッセンス社からはプレグナンシーサポートという

妊娠期間を通して母子をサポートしてくれるようなものも。

女性性に関わるものは各社から出ていて選択肢も多いです。


フラワーエッセンスはただの水ですがタダモノではありません。

ただし、やっぱりただの水ですから、いわゆる効能なんかは

日本では医療や薬事の関係法規があるので謳えません。

医薬品ではないのでまぁこれも当然っちゃ当然。

それを許可すると有相無相入り乱れてしまいますから。

自然療法のひとつです。

必要ない方にはただの水。

必要な方には必要な分だけの波動を整えてくれます。

こう書きつつも怪しさ満点だなぁと笑ってしまいますが…


なんの物理的成分も入らないただの水でしかないので

薬剤に過敏性のある方や妊娠中の方、授乳中の方にも

安全にお使いいただけます。もちろん、赤ちゃんにも。

ただしフラワーエッセンスの中でも一部波動の高いものなどでは

テストしてから使用する方がいいものも。

気になる方はお気軽にご相談くださいませ。

※なお不妊のサポートには少なくとも半年以上が必要となります。
お選びのみは承れませんので、別途メニューを思案中です。
ご自身でエッセンスを購入して独自で取り組んでみたいという場合
必要なエッセンスのご提案や取り寄せ、ご相談は承っております。


母の日を前に思うこと

昔、香川県の小豆島出身の作家、壺井栄さんの作品に

『母のない子と 子のない母と』

というタイトルのものがありました。

子供心に強烈に印象に残るタイトルで、私の記憶では

いわさきちひろさんの挿絵が入った装丁の本だったのですが

記憶違いなのか今回ネットで探しても出てきませんでした。


私が小学生の頃。

母の日にはいつも2色のカーネーションが学校で用意されていました。

ひとつはよくある赤いカーネーション。

そしてもうひとつは白いカーネーション。

白いカーネーションを持つのはお母さんがいない子でした。

母親への不信感が根強かった私でさえもそれを見て

同じ歳で母を持たないというのはどんなにか寂しいことだろうと、

自分もいつかそうなるかもしれないと、恐怖でさえありました。


自分が母になってみて分かったことがあります。

子が母を失うのもつらいけれど、母が子を失うのは

我が身を引き裂かれるよりもひどい痛みを伴うのだということ。

「母になるのは簡単だけれど母であり続けることは難しい」

いろいろな意味で、この通りかもしれないと思います。


母の日は母に感謝する日とは申しますが。

母を母たらしめる我が子に感謝する日であってもいいのかなと

子供を持ってからは、そう思っています。


母になれた人もなれなかった人も。ならなかった人も。

母であり続けている人もあり続けられなかった人も。

母の日には子に感謝を。

そして全生命の母ともいえるこの地球に感謝を捧げる一日に。

今日も最後まで見てくださってありがとうございました。

#フラワーエッセンス #不妊治療 #妊活 #母の日 #母子関係
#女性性 #家庭 #母になる #地球にも感謝を

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