イメージの力
こんにちは。
今日もお越しくださりありがとうございます。
さて。
なんだかいつもと雰囲気が違うことにお気づきでしょうか?
そう、タイトル画像。
これまでiPadで自ら撮影した画像だけを使っていました。
今日、初めてお人様の、それも画像ではなく絵、を
使わせていただきました。
描いてくださったのはこの方、清世さん。
右手に酒…じゃなかった、#右手に鉛筆左手に酒 の
#会いに行く画家 さん。
鉛筆一本でいろいろなものを描かれていて魅了されました。
#鉛筆はロックだ !と堂々と宣言してらっしゃいます。
えぇ、そうでしょうとも。
清世さんがひとたび鉛筆を握ればそれだけでロケンロー。
初めて見た清世さんの絵は、nolyさんのガチョウ。
シンプルな中に温かみのある絵を描く人だなぁというのが
彼女に対する第一印象でした。
そう、勝手なイメージで[酒を飲みながら描く人=オッサン]と
思っていたら、なんともかわいらしい女性の方でした。
フォローしてほどなくnote内企画を始められまして、
「あなたの記事から絵を描きます」
につい、ポチッと参加させていただきました。
企画の説明の序文にはこうあります。
私のやることはすべて
「感覚を、むすんでひらいて」
という価値観に基づいています。
これは、集中と拡散という言葉にも置き換えることができます。
私が感覚を集中させてつくったものを、人にひらいていき、楽しんでもらう。その先に、あたたかなものがあってほしい。
私は、ほかの誰でもない「あなた」とわたしが出会ってつくられる「なにか」に、なんだかとてもあたたかくて素敵な世界がある、と信じています。
で、描いていただくもとの記事に選んだのはこちら。
この記事を書いたときはなんだか胸がいっぱいで。
言葉がサクサク降ってきて自分でもちょっと戸惑ったほど。
ハートチャクラ全開ですか?と誰かに聞きたくなるような、
それはそれはもう、なんだか愛がダダ漏れ状態。
たとえば、下り坂で。
ちょっとのつもりで小走りし始めたら加速がつきすぎて
自分の意志とは関係なく
全速力で足を前に出してかないと転びそうになる感じ。
そうやって生まれたものは人様のイメージを通すと
どんな風に見えるのだろう?という
そんなちょっとした好奇心から参加してみました。
この、「あなたの記事から絵を描きます」企画。
一記事からだけのイメージではなくて、
わざわざ何本かの記事を読んでくださっていました。
で、できあがった絵が冒頭のタイトル画像。
描くにあたって感じたことなんかも書いてくださっています。
個人的にすごーくうれしかったのは
(中略)読んで浮かんだものを含めたキーワードは以下。
・薔薇
・花、水、光
・キャンディキャンディ
という、イメージを言葉にしたもの。
薔薇、はたぶん『薔薇 〜愛のフラワーエッセンス』の記事を
読んでくださってのことかなと思います。
花、もおそらくフラワーエッセンスから導き出されたもの。
水と光はどこからか自分ではわからないけれど、
どっちもワタシの大好物♡
キラッキラにお陽さまの光を反射する水面や水滴なんて
もう、そりゃー最高のごちそうです!
こんなのとか↓
↑こんなのとか。
※ここは高知県仁淀川町の水晶淵という場所。
仁淀(によど)ブルーと呼ばれる美しい色をしています。
そして、最後。
キャキャキャ…キャンディ キャンディ????
なぜにキャンディ♡キャンディなんだろう、と思いましたが
ちょうどそのど真ん中世代でございましたので
うれしかったです♪
キャンディ キャンディをご存知ない方も多いでしょうが、
1970年代半ばからしばし世の少女たちをトリコにした、
米国&英国が舞台の漫画です。
孤児院出身の少女のシンデレラストーリーとでも申しましょうか。
残念なことに大人の事情で今は絶版となっています。
清世さんのおかげでふと、あぁそうか、と思い出しました。
私の薔薇好きのルーツの一つは間違いなくこの漫画もだ!と。
すっかり忘れていたことと、今になって思い出したこと。
どちらにもちょっとビックリしています。
そんなわけで、この絵の女性はあくまでも
清世さんからの “記事” に対するイメージなのですが。
昨年来、友人から言われていた私自身の
“フェミニン” 寄せ、への思いがけない後押しになりました。
私の場合、とにかく体型をはじめあちこちが丸いので、
服装やらなんやらはフェミニン風に寄せた方が
なにかとよろしいそうでして。
でももうここ何年も女らしさは捨て、
たくさんのノロイとヨロイをつけ武装して生きてきたので
今更フェミニンと言われても。
はぁ…?なにそれおいしいの?状態で。
今ひとつピンとこなかったのです。
でも、わかった。(気がする)
たぶん、こんな感じでよいのね。 ←いきなり大丈夫なのか
下の動画は、鉛筆描きの絵に色を乗せていくさまを
ダイジェスト版として見せてくれるもの。
優しい感じのうす桃色で全体が塗られた瞬間が
個人的にはグッときました。
いいなぁ、こういうピンク。
昔はこんな色も着ていたのになぁ、なんて
色が乗っていくさまを見ながらアレコレ思い出すのは
とても楽しくワクワクする時間でした。
清世さん、温かい時間をありがとうございました!
他の参加者の皆様の記事も、物語だったり体験談だったり
ちょっとクスッとなるお話だったり
ときには切ないお話だったり。
どれも素敵なのでぜひ行ってご覧になってくださいね。
そして、この先。
それらのお話に呼応して
どんな絵が生まれていくのか、とても楽しみです。
最後まで見てくださってありがとうございました!
#右手に鉛筆左手に酒 #酒飲み画家 #清世さん #デッサン
#キャンディキャンディ #フラワーエッセンス #会いに行く画家
#記事から絵 #note内企画
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