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愛について

こんにちは。
今日もようこそお越しくださいました。
いつもありがとうございます。

なんと今日は

一粒万倍日×天赦日×寅の日×三隣亡

のスペシャル開運日らしいです。
特に何もなし得ないまま一日が過ぎるのがマイパターン。

おや?一つおかしなのが混ざってますが…まぁ大丈夫でしょう。
…知らんけど。

さて、突然ですが…
今日はなんだか突然 “” を語りたくなりました。

よろしければお付き合いください。

ある日のこと。

ある人が言いました。

「私、お花を飾るのが苦手なのです」

と。


生花を飾るのが苦手、というのは私にも心当たりがあります。

生きた花を手折ってまで自らのために供したくない。

しおれしおれて枯れてゆくさまを見るのが辛い。


手に取るな やはり野に置け 蓮華草

と言うくらいだし…元いた場所で咲いてこその花ではないか。

…否。

花は。

手折られた瞬間から、あなたのために咲こうと一所懸命です。

自分の子孫を残すためではなく。

あなたのために。

ただその一心でそこに全エネルギーを注ぎ込みます。

無条件の愛であり無償の愛であり、自己犠牲ではない喜びからの愛。

ただただあなたを癒やしたいのです。

花には心などないとお思いになりますか?


花に心も意識も無いと思う人にとってはそれが現実です。

花に心も意識も有ると信じる人にとってはそれが確かな真実です。


どちらでも自由に選べる現代。

私は後者を選びます。

そして。

受け容れきれないほど大きな愛に圧倒されて涙があふれます。

自分の器の小ささが残念だ、と思います。

…器が小さければ知恵を使えばいい。

器を大きくしてみるもよし。

お隣さんからもういっこ器を借りてきてもいい。

器の下に砂を敷いて吸わせてみる? いや敷いても同じか…

底を割ってダダ漏れ状態にするとか?

………。

そしてあるとき、ハタと気がつきます。

なんだ、残念でもなんでもないやん。

自分の器に入りきらんかったらそのまま溢れさせとけばええやん〜。

わざわざ割ろうかなんてアホちゃうかワタシ。

…減るもんやなし。

そうです、愛は減ったりしません。

なのに、もしあなたが

“自分は愛されていない” とか “愛を感じられない” と

思っているとしたら。

受取拒否している可能性があります。

電話に喩えたら、着拒。着信拒否。

ガンガン電話かかってるのに!

知らない番号だからって怖がって無視していませんか?

オマケにご丁寧に着拒設定までしちゃったりしてませんか。

いやいやいやいや!
それ大事な電話ですからーーーーー!!!!

取ってーーーー!!!! 今スグ取ってーーーー!!!


この世は愛にあふれています。

ほんとうの私たちはいつも安心安全で。

なにも足りないものなどほんとうはなくて。

全てが完全無欠の完璧な存在。

たとえ人間の誰かに愛されていなくても。

もっと大きな存在が、あなたを深く深く愛し、応援しています。

野に咲く花のように大きな愛と目立たぬ佇まいで。

どれだけあなたが毒づこうと、赤ん坊のグズリと同じ。
見えない存在は「おぉ、ヨシヨシ」といなします。

あなたが生きることに絶望したときもオロオロしながら見ています。

あなたが心から喜べばヤンヤヤンヤの大喝采。

あなたが泣けばそっと背中に手を添えてハンカチを貸してくれます。

あなたが怒れば「よく怒った!その調子!」とほめてくれます。

あなたが失敗しても、根気よく何度でも同じ舞台を用意してくれます。

何度でも宿題を出し、成長するチャンスを与えてくれます。

そして、あなたが楽しめば…そりゃ誰だって幸せです。
もう人前だろうとギューッとハグしてチューッとしたいほどに。

あなたが楽しむのを心良く思ってない人がいる?

ほっときゃいいんです。

自分の機嫌は自分でとるもの。

それはあなたの仕事ではありません。

もしあなたの言動が気に入らない人がいたとしても、
それはその人自身の問題であって、
あなたが代わってどうにかしてあげられるものではない。

なのにどうにかしてあげられると考えて、
自分の機嫌より相手の機嫌を取ろうとしているなら…

それは傲慢というものです。

相手の問題は相手に解かせてあげましょう。
けっして人様の課題のじゃまをしてはなりませぬ。

この世は愛にあふれています。
 (↑大事なことなので二度言いました)

私たちは美しい箱庭の中で、誰もが
深い深い愛に護られて暮らしているのかもしれない。

そんなふうに感じることが増えました。

見えない存在、と言っているのは、他ならぬ
私たち自身であるのかもしれません。

どうぞ恐れず、ご自分を一等もてなしご機嫌さんで、と願います。

あなたが笑えば私も笑う。

あなたが楽しいと私はうれしい。


あふれた愛はこぼれるままに。

あなたがご機嫌さんでいてくれたら、こぼれた愛は周りに沁み渡ります。

愛を受け容れる器は、小さくってもいいのかもしれませんね。

最後までお付き合い、ありがとうございました。
よくわからないけれど激しく愛を語りたくなったお母ちゃんでした。

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