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2024/1/22週|仕事と不妊検査とナポレオンパイ


転職して2ヶ月が過ぎようとしていて、今年も1ヶ月が終わろうとして時の流れの早さを感じる(今年もあと337日)
最近はどうかというと、仕事や自分に対してシンプルに向き合えている気がしている。
この状態をどんな言葉で表すのが最適か、しっくりくる言葉が見当たらないが、「健やかな状態」が近しい。健やかな状態とは、本来は「ストレスや心配事が少なく、穏やかな心持ちや健全な状態」という意味らしい。でも私の場合は「余計なものが削ぎ落とされて、自分に向き合えている」ような感じ。

今日は健やかに過ごせている理由について書いてみる。

①転職して仕事に対しての感じ方が変わった

転職して、と書くと前職はそんなに嫌なところだったのか!と思われそうなので弁明しておくと前職には思い入れがあって、決して嫌いだったわけではない。なんなら、今も皆さんには良くしてもらっているし感謝。
どう変わったのかというと、今のところは会社の目指すビジョンや目標をまっすぐに考えられている感じ(上記の余計なものが削ぎ落とされている感覚)。目標に対しての考え方とか、お客さんに対しての関わり方は前職とは変えているつもりもないし蔑ろにしているつもりもない。
ただ大きく違うのは業界が全く違うということ。このスッキリした気分はなんだろう?とずっと考えていて、たまたま目に入った記事を読んで、「なるほど。業界が変わったことが大きな影響があるのではなかろうか」とふと思った。


「共感は疲弊するが思いやりは健やかで優しい」という記事を読んで、私の場合は、思い入れがあると過度に共感してしまい疲弊気味になりやすいのかもしれない(当時はその感覚は皆無)。前職は原体験に紐づいた仕事であり思い入れがあった。今ももちろん担当するお客様への関心は十分にあるし、担当するお客様にはやっぱりこの会社選んで良かったわ!と言ってもらうよう頑張るのみだけれど、この業界に直接的な原体験はない。これまで自分の原体験に紐づかない仕事に対してどれだけ頑張れるのだろうか、という純粋な疑問を持っていたけれど、今は今で健全に仕事に向き合える気がしている。今後の感じ方の変化を楽しみにしたい。

②不妊検査に行ってみた

1つ前の記事で女性のライフプランに関心があるとか、30歳になったら一通りの検査をしてみようと思ったとか色々書いた気がするが、不妊検査のうちの1つをしてみた。こういうことはセンシティブな話とされて、公に話すことではない、ような風潮がある気がする。ただその結果、より路頭に迷う人を増やす負のループを作っているのでは、と思うのでオープンに書いてみる。私の中では話さないほうがいいという感覚もいまいちわからない。
(とはいえセンシティブなテーマなので変な誤解を招いてしまったり誰かが傷ついてしまわないように、最大限配慮をもって書くつもり)

検査は指定の日(例えば生理が来てから3日目〜5日目)に病院に行く必要がある。仕事をしている人はそもそもの調整も難しいし、出社が必須の人はさらに難しい。そしてそのタイミングで予約が取れるとも限らない。
なかなか難易度が高く、レベル★5!という感じが正直な感想。

まだ全ての検査をしたわけではないし、結果以前に私自身も色々と勉強しながら検査を受けてみている状態なので、今後どう感じるかはわからない。
ただ自分を知るための行動をできているということそのものが、要らぬ不安を放置せず自分自身のことを後回しにしない、置いてきぼりにしない状態を作れているような気がして、自分を大事にできているな〜と思う。

③食べたかったナポレオンパイ、美味しかったプリン

最後はややおまけ。ナポレオンパイが食べたくて行ったカフェで、頼んだプリンが美味しかったなということ。
売り切れてそうだなあ〜と思いつつ「ナポレオンパイありますか…?」の質問に申し訳なさそうに「終わっちゃいました〜・・」の一言。
でも代わりに頼んだプリンも美味しくて、店内にはフランス語のラジオ(か、音楽)が流れている落ち着いた空間でとてもいい1月の最終週だった。

仕事にも、自分自身にもシンプルに向き合うこと、そしてたまのご褒美が結局最高だな!という1月でした。
※実際の1月はご褒美だらけだった



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