皆さまこんにちは! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 「写真はセンスなのか?」 この質問を2024.1.13に福岡で開催する「ド本気講座 プレミアム 復刻版写真集『JET JET JET』発売記念 青木 勝と語る写真の世界」で青木勝さんにぶつけてみようと思っています。 それ以外にもガンガン写真について深〜く深く語っていこうと思っていますが、つまりは「センスなのか努力なのか」。そこをどうお考えなのか。 目の前に広がる世界が平等にあったとして、それ
皆さまこんにちは。 ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 先日の空撮。早朝から視程バッチリ。ヘリポート周辺も天候、視程ともにバッチリ。元気いっぱいで離陸したヘリコプターは、一路撮影ミッションポイントへ向かいました。 ところが、どうも我々がいたところだけスコーンと抜けていたらしく、遠くは霞んでいました。 クライアントからは「視程バッチリのビジュアルを」とのオーダーを受けております。それに、富士山が見えていないとアウト。 さっき
皆さまこんにちは。 ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 羽田空港のRWY05。 ここにラインナップしているヒコーキがいてくれると嬉しい気分になりますね。 RWY34Lへの着陸で、右窓側席を選ぶのには、このショットを撮りたいという想いがあります。 しかも今回は偶然にもアンコリと同調しており、ラッキーでした。 願わくば、エアバスA350-900ですとかボーイング787などが嬉しいですが、ボーイング737でも十分な存在感でした
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 好きなんですよ、横顔が。ナナロクの。 ノーズの部分も、おでこの部分も。丸みがちょうど良い。 何にちょうど良いかはよく分かりませんが、ちょうど良いんです。 出雲縁結び空港のヒコーキまでの距離の近さは魅力的ですね。外周を歩いて回れるのも最高。外周のみで撮影するなら、真夏や真冬以外は、レンタカー必要ありませんね。
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 ボーイング777の正面顔はよく撮る構図ですが、やはり何度でも撮ってしまいます。真円のボディの圧倒的存在感がそうさせるのか。質感も含めてとても好きな撮り方です。 ランディングギアの見え方も良いんですよね〜。咄嗟にカメラの設定をモノクロームに変えて撮りました。たまらないです。 冬の夕方、低い光だからこその質感表現。ヒコーキ撮影は春夏秋冬、いつでもシーズンですが、やはりこれか
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 出雲で出逢った光。不思議とパワーをいただいた気持ちになり、心から感動し、そして満たされました。 「出雲へ来るならばこの季節が良いよ」と親友から教えていただいた期間に来ることができて、その言葉に意味が分かりかけた気持ちになっています。 しかしながら、だからといって長期間いれば良いというものでもないでしょうね。すべては巡り合わせ。分母が多いからといって何かの確率が増えるとい
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 ヘリコプターで空撮を実施する場合、天気が良い、つまり晴天が望ましいです。それに加えて、視程が良いこと。 おかげさまで長いこと空撮をさせていただいておりますが、コロナ禍以降、視程の良い日が不思議と多いのが感覚としてあります。 コロナ禍でヒコーキも飛ばず、外出を控えている時には特に、「こんなにも違うのか」と感じたものです。 以前は正月三ヶ日は視程が良く、日頃の交通量の多さ
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 いわゆる「撮りっぱなしJPG」というもの。カメラの設定のまま撮影して、その後に色調補正をしない状態の写真データのことです。 「これで十分だよね」 と思える写真が撮れる点で、最近のデジタルカメラの進歩は凄いです。 「押せば写る」 っていうことです。 しかしながら、 「これで十分だよね」 と思うと同時に、心のどこかでは 「これで十分、か?」 と自分に問うてみる
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 羽田空港。冬の南風運用の良いところ。それは離陸機のノーズ側から陽が当たってくれるところです。やや太陽が低めなのも良いのです。 立体感を表現しやすい点も良いところです。いまは福岡行きは16L離陸が多いのですね。エアバスA350やボーイング787が16Lからバンバン上がってくれるのは大歓迎です。 この日も「16Lから上がるA350って多いなぁ」という印象を強く持ちました。
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 羽田空港での取材の後に、展望デッキへ。空気が澄んでいて光もクリアです。メラメラもだいぶなくなりましたね。 伊丹行きのボーイング787がタキシングしていました。その先にはロングプッシュバックしているエアバスA321neoが。 ジリジリと間合いを詰める787。勝手に緊張感が走っているように感じました。 デッキから見ていると、間合いの詰め方が圧縮されて見えるので余計にそう感
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 2023年11月27日月曜日、クラブツーリズム 写真撮影の旅 『冬の空に輝くビーバームーンとヒコーキの競演・東扇島東公園』 を羽田空港の外周ポイントである東扇島東公園内で実施いたしました。 たくさんの方々にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。 参加者の最高年齢は91歳。また、来年米寿をお迎えになられるという方も積極的に撮影に励まれていて、とても嬉しく思いま
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 「この、朽ち果てた感じがたまりません」。 被写体と対峙していて「寄り」か「引き」か。 はたまたその両方か。 最終的に1枚の写真をセレクトする際に、どのショットをセレクトするか。 撮影時の判断と、最終的な判断と、2段階あるとすれば、「寄り」か「引き」かの選択は撮影時にするできではなく、選択肢を多くしていくことも必要です。 心の中では「寄り」と決めてみても、実際の写真
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 モノクローム推奨者です、ワタクシ。 デジタルカメラの設定をモノクロームにするだけで。モノクロームが撮れます。簡単です。 もちちん、カラーで撮っておいて、後からモノクロームにすることも可能です。 ではなぜ、現場で、カメラの設定をモノクロームにして撮影する意味があるのでしょうか。 それは、この地球の資産ともいえる色彩豊かな世界において、あえて色を捨ててみる。 「暗い
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 写真を撮っていて「おお!タイミングよく良い被写体が来てくれたな〜」と感じる時、ありませんか? 例えば海辺で撮影していて「ここにウミネコが飛んできてくれたらなぁ」ですとか、お寺の通路を逆光で撮っていて「ここに人のシルエットがあったらかっこいいなぁ」ですとか。 そんな自分勝手な構想に寄り添ってくれるウミネコや見ず知らずの人がいたら「うわお!ありがとうございます!!」と叫びた
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 取材で那覇空港に到着後、制限区域は出ずにそのまま折り返しましたが、ANA側にあるスタバでドリンクを買い、ターミナルの中央付近でドリンクを楽しみながらしばし撮影タイム! 機内でたくさん写真を撮っていても、この場に立てばまたさらにシャッターを押したくなる性分です。 ガラス越しではありますが、その向こうには宝石のような美しい輝きが広がっています。 20分あるかないかの時間し
皆さまこんにちは! ミスター600mm!! ヒコーキの世界を超望遠で切り撮る航空写真家 深澤明です。 先日、機内取材で羽田と那覇を往復してきました。 後方ギャレーでの撮影の合間、ふとドアにある小窓から外を眺めました。 席が通路側だったこともあり、機窓への想いが溢れ出ていたのかもしれませんが、機内取材のカメラ設定のまま撮影したら こんな感じでした。 なんて!ミラーレスカメラなのでわざとこのように撮影した確信犯写真ですが、一眼レフだとこの状態で撮影してしまって「おっと!