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低コストで読書を続ける方法

自己投資として読書は鉄板です。

著者の経験とノウハウが1,000円~2,000円で手に入るのですから。

ぼくもだいたい週1冊のペースで本を読んでおり、手元には未読の本が1~2冊ある状態をキープしています。

こうなると、気になるのはコストですね。
できるだけ低コストでたくさんの本を読みたいため、試行錯誤してあみだした方法をお伝えします。

※おそらく皆さんやっているスタンダードな方法だと思いますが、コツ的なことも書いていきますので、興味がある方は覗いてみてください。

結論:メルカリです

はい、ご想像のとおりメルカリを使います。
AMAZONや楽天で買って、メルカリで売る。
またはメルカリで買って、メルカリで売る。このどちらかです。

人気著者の新刊だったり、ロングセラー商品であればだいたい定価の3分の1~4分の1程度の価格で読めるんではないでしょうか。

最近のぼくの実績で言うと、以下のような感じです。
1. ゼロ秒思考
 1,540円(楽天購入)
 1,280円(メルカリ売却)
 128円(メルカリ販売手数料)
 175円(送料)
トータル563円のコスト。

2. GIBE&TAKE「与える人こそ成功する時代」
 1,670円(メルカリ購入)
 1,580円(メルカリ売却)
 158円(メルカリ販売手数料)
 175円(送料)
トータル423円のコスト。

「いやいや、メルカリで売るのめんどくさい」とか
「後で読み直したいため売るのはちょっと」という声もあると思いますが、次はその対策方法を書きます。

売ることが億劫な場合

メルカリの出品は本当に簡単です。
慣れれば1分で出品できます。
手順については次の「低コストで読書を続ける手順とコツ」で説明します。

今、試しに本を1冊出品しましたが、4分10秒で出品できました。
ぼくの場合、商品の説明をキチンと書くため、ほとんどこの時間です。
※商品の説明もメルカリが出してくるルので、変更しなければほんと1分で出品できます。

次に、後で読み直したいため売りたくないといった場合。

ぼくも時々出会う神本、スキな著者の本は売らずに持っています。
ただしそれ以外は売ることにしています。

例えばノウハウがぎっしり詰まった良い本と思った場合、前回のnoteで書いたようにマインドマップでアウトプットして要点のみを残します。

次々に新しい本を読む場合、実際一度読んだ本を読み返すことは滅多にありません。そのためアウトプットすることで、できるだけ記憶に定着させ要点のみを残す方が効率的だと思っています。

マインドマップについては↓このnoteに書いています。

低コストで読書を続ける手順とコツ

ぼくが実際やっている手順とコツを書いていきます。

1. 買う
気になった本があれば、まずメルカリで検索します。
新刊や人気の本の場合で価格がほぼ定価の場合は、楽天ブックスやAMAZONで購入します。
新品の方が売るときに有利だからです。

メルカリで購入すると決めた場合、急ぎでなかったら検索条件を保存し、新着商品の通知を受け取る設定にします。
そうすると最大1日に2回新着商品があればメール通知が来るため、納得行く価格であれば購入します。
時々お値打ち価格で出品する方がいるのでその時は即買いです。
また、値引き交渉をすればより安く購入できますが、ぼくは労力に見合わないのでやりません。

2. 読む
本のカバー、帯を付けたままブックカバーをし、できるだけ汚さないように読みます。
読み終わり、残したい内容であれば前述したマインドマップ等でアウトプットします。
※読書感想文みたいな感じでnoteにアウトプットする形もgoodですね。

先日Upした読書感想文です。

3. 売る
メルカリで以下の手順で出品します。

1. バーコードをカメラでかざし
2. 本の表と裏の写真を撮り
3. 本の状態(未使用に近い等)を選択し
4. 価格を入力する
5. (必要に応じて)商品の説明を書く
6. 出品するボタンを押す

以上です。

効率の良いサイクル

本をたくさん読みたい!
常々そう思っていましたが、以前はお金もかかるためと躊躇した上で見送っていたこともありました。
しかし今はワンコインで読めるならと躊躇なく購入します。
そのお陰でたくさんの素敵な出会いがありました。

また、一度しか読まないためシッカリ集中して読むようになりましたし、アウトプットすることで記憶に定着するという嬉しい副産物もありました。

これからもステキな出会いを求めてこのサイクルを回していこうと思います!

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