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アーユルヴェーダ国立病院と大学訪問

昨日で、治療は終わり!本日DAY25。治療によって長年の蓄積されたドーシャは排出され、後処置の食養生はまだ続くのでインド滞在時は記録を残しておきたい。

昨夜も夜間授乳で起きたとは言えぐっすり寝れた方かな、6時には起床。昨日は、意識をここに起きながら食事をした。そのお陰か朝は胃も軽くて排便もあった!!!

ソラを抱っこしながら温もりを感じつつ、一緒にヤギャも参加し、マントラを唱え、一緒に炎を見てた。20年前インドに初めてきて私の人生を大きく変えてくれたインドにまさか自分の腹にいた赤ちゃんと来るとは想像もしてなかった


本日は、アーユルヴェーダの国立病院と国立のアーユルヴェーダ大学に訪問。るみ子先生とDrたちの母校。


〈国立病院〉
インド人は、初診料の50ルピーだけの支払いで後は無料で受診でき、薬も無料らしい。毎日長蛇の列ができるほど並んでいるようで診察もとても早いようだ。外来とパンチャカルマ専用の建物があった。

◎外来
男女に分かれてる。


受付 男性専用


◎パンチャカルマセンター
入院施設、そして処置による部屋が各自ある。
坐骨神経がある方は足首周辺で瀉血していたのを見ることができた。

パンチャカルマセンター
シロダーラルーム
パンチャカルマを受けてる患者


◎鉱物
少量で効果が良く出る。日本人のSさんという方がいて説明してくださる。

Sさんは大学院生のようだ
毒と言われるような水銀なども薬として用いる


◎Drメフーの師匠
古典に載っている薬草がなくなり似たものを使ってる。少量のハーブで効果を最大に出すエクスパートのようだ。

Drメフーの薬物学の師匠
長年集められた薬草
薬草のホルマリン漬け
薬草の押し草
そこらへんにあった薬草


〈アーユルヴェーダ国立大学〉
グジャラートは1番アーユルヴェーダが有名。

入り口 ダンヴァンタリとアシュヴィニ双神
ダンヴァンタリの寺院
ここは憩いの場らしい
集合写真

あと10年若ければ、アーユルヴェーダの医師を目指したかったなぁ。なんて簡単に言うだけで言わせて。


3時間の久々の外出はとっても充実していたけど、やはり体力が落ちているなぁ。戻ってきてからは治療なしの生活。

現在は、サンサルバカルジャという期間で3日間は休まないといけない。食養生を中心とする。

大声で話す、たくさん話す、笑うは本来禁忌。話す時もできるだけ自分に意識を置きながら話してるつもり、、、。

昼食
夕飯
ピユ作サラダ

今日もシッダールダ先生がきてくれて、ガナパティマントラの練習。彼のマントラは、身体が楽器のようで振動が残る、マントラを唱えた後もバイブレーションがしっかりあって。毎回感動。

毎回勉強になる話をたくさんしてくれる

明日はバードサンクチュアリと農村訪問の予定。野生のフラミンゴがいるらしい!おやすみなさい!

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