最近思うこと。な、話。
皆さまいつもお読み下さり感謝します。
さて、今回はいつもより、更に役に立たないお話です。
駄文をお読みくださいませ(笑。
昨夜は飲みすぎて久々に椅子に座ったまま気絶し、そのまま倒れ込みオデコに盛大な傷を作り反省しきりな私です(爆
さて、私は数年前から食事は自分で作っているわけです。
そこで、最近、思うこと。
最近、「肉類」の質が上がっている様に思うこと、まず、牛、豚、鶏の塊を煮たとします。 少し前までは凄いアクが出て、そのアクを掬って捨てると出汁の量が少なくなり、その調整はどーすりゃ良いんだ!と悩みが一つ出来上がるのです。
しかし、最近、その『アク』を掬って捨てるという事が割と少ない、または、アクが出ないという事が多くなっていると感じるのです。
少し前ではオージービーフは硬くて不味い、USカンザス牛は安いだけで不味い、、などです。 しかし、そこにも日本の技術が入り、管理され、下手すると国産のものよりも安価で美味い事が現実化して来たように思えます。
豚、鶏にしても餌が変わったと感じます。 鶏は煮ると黄色い油が出ていたのが割と無くなり、透明な油に近いものになったと思います。
所謂、餌の抗生物質の含有量が少なくなったのかなと思っています。
これらの意見は私の勝手で確証、エビデンス無しの私文、駄文です。
しかし、料理をしていて、本当に感じていて、昔の国産より安心出来るかも、、今だ、少し怪しいお肉屋さんのお高い肉を炊いてみると変な色のアクがすごい、、事もあります。
自分のバロメーターでやっているので再度言いますが、全くエビデンスはありません。
最近のオージー、カンザス牛の美味しさは見直しても良いかも知れません。
えっ! 知ってるよ! 、、もしかして知らなかったの私だけ?(笑
輸入障壁や国際問題の話はしたくありません。日本国内の酪農、畜産問題も解決されないまま現在に至っています。 農業問題もそうです。
これから先は自分にとって良いものを確立しておく必要があるのかも知れません。「良いもの」の定義は人によって違うものなのでそれぞれ見いだす必要があるのかも知れません。
USAの政策によって小麦粉を食わせられ、遺伝子操作による大豆による醤油や納豆を食わされ、これ、続けるのですか? とは言っても止められないし、農業政策の崩壊でもう、元通りには戻りません。
私の唯一の対抗策は食うもん食って出す、デトックス出来てますか!です。
その方法も人によって違います。 早めに見つけて、日常化しておく。
私は以前は少し身体が重いな、、と思ったらプチ断食をしていました。
また、あぁ、蕁麻疹が出そう、、と思ったら大根おろしの汁を多めに取ったりしていました。
長いこと生きてきて、割と日本の風習って理に適ってると再認識させられます。
少し前に日本の文化遺産で「和食・日本料理」と発表された時、政府の発表の内容に違和感を覚えました。政府の定義では、日本料理、、がメインだったのです。本当にガッカリでした。完全に外している。
私の感覚では和食というのは季節ごとにその地域や風習、特産などを料理することが和食、日本料理そのものではなくてそこに関わる「人」と、食を通じての「思いやり」だと思っていて、それが私の思う『和食、日本料理』だと思うのです。
この政府発表による「和食・日本料理」の定義は間違いなく外してると思います。 決めた人の感性を疑います。
確かに料亭の技術が詰まりまくった料理は素晴らしいのだけど、あなたは毎日、食ってますか? 食えますか? 私は食えません。 好きだとしても金が続きません。 これ、日本の文化遺産ですか? 笑っちゃいます。
それよりも子どもたちが大きなおにぎりを頬張り、おばあちゃんが「急いで食べんなよ」とお茶を入れてくれ、、これ、文化として一つの日本料理だと思います。つまり、和食・日本料理というのは必ずそこに人が関わっているのです。これを外すと「的外れ」だと思います。
春夏秋冬の季節があり、その季節に合わせた物を食い、我々は生きてきました。そしてそこに様々な食文化が凝縮されてきました。 外国食文化はダメだとは言いませんし、私も食べます。しかし、毎日は無理です。あなた、毎日、尋常じゃない量のチーズと味のしないパン食えますか。はじめ人間ギャートルズのマンモーの肉!のような硬い味のないステーキを食えますか。
外国人は気づき始めています。日本のコンビニで売っているおにぎりの素晴らしさ(笑 まぁ、外国人は梅握りは食わないですけどね(笑
自分でおにぎりを握った人は手のひらや指に付いた米粒をぺろっと舐めて口に入れた時に「お米甘い」と感じませんか。これも一つの例だし、食べるもので季節を感じませんか。その逆で季節に合わせた物を食べませんか。
握り飯なのに「おにぎり」と、「お」が付いていること、不思議に思いませんか。
今回は結論はありません。 感じたことがあなたの結論だと思います。
もっともっと書きたい気持ちはありますが、今回でこの話は終わっておきたいと思います。
機会があれば世界中のお料理の勝手な感想を書いてみたいと思います。
今回も私の勝手な自論をお読み下さり有難うございました。
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