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公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~③

こんにちは。

一回戦に続いて二回戦も勝って、ノリに乗っているチームの三回戦。(二回戦までの快進撃はこちらから~)

応援スタンドにいる二年生の分のお守りが何とか間に合いました。

すると二年生のお母さんから、お守りのお礼と共に、お守り作りのいきさつを聞かれました。

これまでの思いを伝えると、その効果の凄さに驚かれました。

そして「今日の試合も勝つね!」と、自信満々に言われたのでした^^

レインボーかき氷

結果は、またしても先制点を入れられる展開。

試合を重ねる毎に成長しているチームは、選手はもちろん、ベンチの中と応援スタンドにいる誰もが、下を向かず、まるで試合を楽しんでいるかのような雰囲気でした。

そして、逆転すると更に一体となって、加点していったのでした~^^

試合後、三年生のお母さんと二年生のお母さんから、

「あのお守りの効果は凄いね!」と大絶賛を受けたのでした。

ここまで来たなら、次は一年生のお守りを作ったら最強だと思いました。

でも・・・

次の試合までは中一日しか空いていません。

二年生同様、一年生も人数が多いので、一人で全員分作るのは時間的に厳しいな・・・と思いました。

その反面、ここで作るのを諦めて、もしも負けてしまったら、一生後悔するだろうな・・・と思いました。

帰りの車の中で一人、心の中で葛藤していたら、二年生のお母さんから電話がありました。

「もしも一年生のお守りを作るなら、手伝わせて下さい」

裁縫の得意なお母さん数人が、救いの手を差し伸べてくれたのでした。

とっても嬉しい言葉だったのですが、ここでも葛藤がありました。

これまで一人で作って来たから、一年生の分も一人で作り上げてこその効果なのでは?

葛藤する事、数分(笑)

試合当日に未完成よりも、完成した方が効果がある!

そう思った私は、電話をくれたお母さんに、助っ人のお願いをしたのでした。

つづく・・・

#誰かの役に立てたこと

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