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本は人生を変える。

〜今日の一枚〜

山口県萩市で、小さい背丈の桜(もしくは梅の花)がたくさんあったので埋もれながら写真を撮りました。

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こんばんは、最近吉野家のテイクアウトをよくするのですが、注文してから待ち時間が異常に長いので、最近はその間にみんなのインスタをチェックしている谷口です。


今年の2月は、本当にたくさんの出会いと経験をして、自分の中で転換期を迎えた1ヶ月でした。

全部を話すとキリがないのですが、今回は自分の価値観を180度変えてくれた「本」との出会いについて話そうと思います。

それが、ロバート=キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」です(上から食パンがはみ出てますね)。

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この本は2000年に初出版され、その後日本でも人気を博したビジネス書籍です。

知るきっかけは、YouTubeでした。中田敦彦のYouTube大学で取り上げられていたんです。

もともとビジネス書は割と好きで、よく買って読んでいたのですが、情報だけ集めて行動に移さず、YouTubeやウイニングイレブンに身を興じる、そんな日々を繰り返していました。


ある日いつも通りの仕事終わり、マックフルーリーでも食べながらYouTubeを観るべく近くのマクドナルドへ。

その時ハマっていたのが中田敦彦のYouTube大学で、特に偉人伝シリーズが面白くて、GAFAの創業者たちやイーロン=マスク、ジャック=マーの動画は繰り返し観てましたね。皆さんにもぜひオススメです。


ただ、その日は新シリーズが始まっていて、それが「金持ち父さん貧乏父さん」の紹介動画だったんです。

最初「お金の授業って、なんかやだな」という拒否反応があり、観るのをためらっていたのですが、どうせ暇だし試しに観てみようということで、再生。

これが自分の価値観を大きく変える出来事でした。


冒頭で、あっちゃんは私に問いかけます、

「あなたはお金持ちになりたいですか?」


「なりたいに決まってんだろ!」と心で叫ぶ私。さらにこう続けます。

「本当の意味で、お金持ちになりたいのならば、この動画を観てください!」

「そこまで言うなら観てやろうじゃねぇか!」と前のめりになりながらそのまま視聴を続行。


そこからは、もう、動画にかじりつくように夢中でした。

今までの自分にとって新しすぎて、というか今までの常識が完全に覆った感覚で。

お金に関する考え方、お金の勉強をすることの意味、そして本当のお金持ちとは何か、その世界を知ったとき、私の考えは完全にパラダイムシフトが起きました。

「これは、知っておかなきゃダメだ。」

すぐさまマクドナルドを飛び出し近くの書店へ。

それが、私の「お金の勉強」初日です。


そこから、仕事に対する考え方、自分の将来のビジョン、自分の今やるべきこと、色んなことをこの本を通じて考え、理想のなりたい自分に心踊らせました。


「平凡な家庭に生まれ、そこそこ勉強ができて、いい大学に入れば、いい会社に入って幸せな人生を送れる。」

そう心のどこかで考えていた自分は、もうどこか星の彼方に飛んでいきました。

ひたすら挑戦をすることでしか、本当に有意義な人生はやってこない。どうせ生きていくなら大きい夢を語りたい。そう思わせてくれる本に初めて出会いました。


本の中にはこう書かれています。

「頭の中の考えがその人の人生を作る。」


私はいつか、写真と経営の両立を達成し、みんなに「写真」の素晴らしさや可能性を感じてもらう。そんな仕事をしたいと考えてます。

何か成し遂げるにはやはりお金は少なからず必要です。今はそのための準備期間。

まだ、動き出して3ヶ月。何も変えられちゃないけど、目の前にあるやりたいことに正面から向き合っていく。

それだけを考えて、明日も頑張ります。

ぜひ皆さんも手にとって読んでみてください。


それでは、おやすみなさい。

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