お金の使い方を知る。②

こんにちは。

今回の写真は、今年山口県萩市にある椿の群生林に彼女と行った時の写真です。いろいろ写真撮りましたので、一投稿ずつアップしていきます。

さて、昨日あげた記事「お金の使い方を知る。」の続きを書こうと思います。

読んで頂いた方ありがとうございました、まだ読んでない方はぜひそちらから読んで頂けると幸いです。

前回の内容をざっくり説明すると、

「お金」というものについて改めて考えた際、「自生活の予算管理もできてない」という超初歩的なことに気づき、家計簿をつけることを決意するも、続かない将来の自分を想定し、まずは「店員さんからレシートをもらう」という小学生でもできる作業をひたすら2ヶ月間行なった、

そんな感じです。

レシート収集初日、ほぼ毎日行くコンビニがあるんですが、とある店員さんは自分の顔をすでに覚えてくれていて、バイトリーダーなのか、ほぼ毎日出勤されているので、なんなら彼女より顔を合わす機会は多いぐらいです。

私の買い物パターンを知り尽くしたとある店員さんは、私が普段レシートを貰わないことももちろん把握済。

むしろ気が利くでしょ、ぐらいの前のめりな感じで「こちらがお釣りです！」とお釣りだけ渡してくれます。

私はその心配りを無下にできず、初日は「レシートください」を一瞬ためらったのですが、店員さんの優しさを踏みつけ、

「レシート、ください。。」と控えめに告げ、無事初陣を果たすことができました。

それ以降、私が買い物をする際、「レシートも入りますかぁ？」と丁寧に聞いてくださるようになり、その迅速な対応っぷりは見習うべきものだと感じました。笑

そんなこんなで3月、4月の2ヶ月間レシートを集めに集めた結果、

3月105枚、4月100枚のレシートを手に入れることができました（写真は4月分）。

その後半日をかけて、家計簿アプリにレシートを読み込ませるという作業を行い、2ヶ月分のデータを取ることができました。

これを踏まえて、自分はどこにお金をかけているのか、無駄な出費がどこにあるのかを把握することができました。

まず全体の支出バランスを見たときに顕著だったのが、「食費にめちゃくちゃお金を使っている」ということでした。

私的に考えて、その大きな原因は以下の２つだと想定しました。

①買い物する回数・時間

1ヶ月のうちに買い物に使った金額は気にしている人がほとんどだと思いますが、買い物に行く回数や費やす時間は意外と知らないのではないでしょうか。

私の場合、1ヶ月に100枚もレシートがある、ということは平均しても1日3回以上買い物に行っている計算になります。平均はわかりませんが、これって個人的には結構衝撃的で、家族のいない一人暮らしの一般男性としてはかなり多い気がしております。

仮に買い物1回5分と計算すると500分、約8.3時間買い物してる計算になります。それだけあれば、アマゾンプライムで映画4本は見れちゃいます。

また、店にいる時間が増えれば無駄遣いする確率も上がるのでこれまた良くない。

②買い物する場所の８割がコンビニ

これも記録していて気づいたのですが、コンビニのレシートの多いこと多いこと。

ひどい日は、朝・昼・晩のごはんに加え、おやつ・晩酌用の5回買い物に行ってました。笑

コンビニって別に安いわけでもなく、お昼ごはんに加えてデザートも！ってなると1回で700円ぐらい使っちゃいますので、気づかずうちに財布が空になっていることもよくありました。

以上の想定される原因から、改善案を考えました。それは、

「コンビニに行く回数に制限をつける」です。

ポイントは「使う金額を減らす」ということではなく、「行く回数を減らす」ということです。

私みたいに継続することが苦手な人は、「これぐらいできないと人として終わり」ぐらい低いハードル設定で始めることが大事。

なので5月は、レシート戦略は継続しつつ、コンビニ利用回数を「30回」に制限しました。これで今月は頑張ります。

結果はまた6月頭にこちらに書こうと思います。

GW残り2日、命を守るため、家にいましょう。