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続・私と開発履歴

おまたせしました。前回の続きです。(誰も待ってはいない)

なかなか文章を書くのは、慣れてない人間には辛いものですね。更新間隔は長くなりそうですが、なんとか続けて行こうと思います。

mixiがPlatformの開放により、GREEやモバゲーも続いて、Platformの開放することにより、外部の企業、個人が大手SNSをとして、ゲームやアプリを作ることができて、大きなビジネスチャンスになります。

何を作れば、良いのか悩んでいた私には、朗報でゲームを作れば良いのかと、目標が定まった感覚がありました。

1個目のアプリがPC版でJavaScriptで作った、簡単な作曲サービスです。イメージはしょぼくした「マリオペイント」の「サウンドコラージュ」みたいな感じです。

これを作り上げたのが、2010年の7月頃?だと思うんですが、2009年の8/24にmixiアプリが正式にサービス公開しているので、自分の開発の遅さに、書きながら思い返し、自己嫌悪中してます。

しょぼいアプリなので、当然ヒットすることはなかったのですが、勝負は次に作るモバイル版だと、モチベーションは高かったです。

しかし、プログラミング技術の低い、私にとってはモバイルの開発はとてもハードルが高いもので、初っ端のoauth認証で躓いたのをよく覚えています。なぜかPHPだと動かなかったのですが、Perlだとoauth認証ができたので、Perlで開発することにしました。

完成までは、長い道のりでデータベース(MySQL)やキャリア別の表示の違いに苦戦しながら、なんとか1年5ヶ月を要して、完成にこぎつけました。

これで1発当ててやると、意気込んでいましたが、結果は1ヶ月ぐらいで、登録数は3000人ぐらい?で、広告収入は10000円ぐらいだったと思います。

反省としては、開発に時間をかけ過ぎてしまい、完成した当時は2011年12月で、mixiアプリの下火になり、ガラゲーからスマートフォンに徐々に移行が始まっているときでした。ゲームの内容自体も、よく分からないサバイバルゲームを作ってしまい、もう少し、当時流行りの育成系のゲームを作るべきだったのかなと反省をしています。

何はともあれ、苦戦しながらもガラゲーで、1つのサービスを作り上げたことが、自分の自身になり、次はスマホアプリで1発当ててやると、懲りずに意気込んでいる自分がいました。

続く

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