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BIG5をやった

お久しぶりです。しなもです。

半年ぶりらしい。

今回は、BIG5という性格診断をやったので、そのお話。


BIG5とは

心理学の世界において、最も信頼されている性格診断はBIG5なんだとか。MBTI、ボロクソってほどでもないけど、まあ酷い言い方されてた。

ビッグファイブとは、アメリカの心理学者であり、オレゴン大学の名誉教授であるルイス・R・ゴールドバーグが提唱した、個人の性格に関する学説です。ビッグファイブによると、人の個性は5つの因子によって分類することができるとされています。その5つの因子とは、「Openness(開放性)」「Conscientiousness(誠実性)」「Extraversion(外向性)」「Agreeableness(協調性)」「Neuroticism(神経症的傾向)」の5つです。この5つの因子の強弱が人によって違うため、人の性格や振る舞いに違いが出るのというのがビッグファイブの学説の主張です。

https://achievement-hrs.co.jp/ritori/big-5/

Openness(開放性)では、知的好奇心の強さや想像力の豊かさ、芸術的感受性、新しいアイデアや行為への親和性を測定します。(中略)
Conscientiousness(誠実性)では、感情や行為をコントロールする力や、良心性、達成力の高さ、責任感の強さを測定します。(中略)
Extraversion(外向性)では、社交性や積極性、活発さを測定します。(中略)
Agreauleness(協調性)では、他者への共感力や配慮、思いやりを測定します。(中略)
Neuroticism(神経症的傾向)では、ネガティブな刺激に対する反応の強さを測定します。

https://achievement-hrs.co.jp/ritori/big-5/

詳しいことは引用元をご参照ください。

5つの因子の名前が、授業で紹介されたのと違うんだけど、質問にYes/Noのいずれかで答えて点数化していく簡易ver.をやりました。


結果は…

結構前に診断やったんですよ。なので、具体的な数字はあまり覚えてない。診断後に各項目の点数をもとに偏差値的なもの(偏差値だと考えて問題ない。実際、正規分布のグラフにもそのまま落とし込めるから)を出して、そっちの話をしていく。

まずは開放性
これは確か50後半だった。これね、知的好奇心の強さって書いてるけど、「いろんな物事に対する」っていう意味でもあるって言ってた。興味があることに限定したら結構高いと思うんだよね。特定の分野を気が済むまで極めるタイプだから。

次、誠実性
これが異常に高くて、60後半。…何故?引用の説明には書いてないけど、誠実性が高いと計画的だったり完璧主義の傾向が高くなる。他の項目が平均ぐらいかそれ以下なのに、この項目だけ点数高くて、友達も不思議がってた。

次、外向性
言わなくてもいい気がするけど。辛うじて40あったと思う。偏差値40って全体の下位約16%だそう。「下位16%」ってとこだけ見ると嫌だ。

次、協調性
これも低かった。40前半だったかな。協調性が低い人の長所っていうのが、「自分の考えを持つのが得意」ってことらしい。協調性が高いと騙されやすいんだって。

最後、神経症的傾向
これは平均的な50後半。平均よりちょっと上か。不安を感じやすいか感じにくいかの二分論でいうと、不安を感じにくい部類に入る。変なところで不安になる。この前は何ともなかったのに、ここで緊張するんだ、ってことはあるかな。


おわり

MBTIも「このタイプが1番いい(優れてるという意味で)」というのは絶対にないように、BIG5の各項目の点数が高いからいい、ってものじゃない。

当然、その環境によって、合う、合わないは変わる。例えば、協調性。日本では協調性が高い人が評価されがち。でも、海外にはそうじゃない国もある。協調性が高くても低くても、それぞれに長所短所がある。他の項目も同様。

結局、こういう診断は、自分を知る数ある手段の1つに過ぎない。質問に正直に解答して(私がやった診断の質問の中には、どれだけ正直に答えているかを見極める質問もあったらしい)、診断結果を踏まえて、自分の性格の特徴を理解する。診断結果をどこまで参考にして、どう活かすのかは自由。診断結果に囚われすぎるのはよくないから、ある程度距離を置いて見た方がいいと思うが。

BIG5と検索したらネットでも診断できるので、気になった方はぜひ。サイトによってはかなり時間かかる。私はネット診断ではなかったので、リンクを貼ることはしないでおく。

それでは。

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