BIG5をやった
お久しぶりです。しなもです。
半年ぶりらしい。
今回は、BIG5という性格診断をやったので、そのお話。
BIG5とは
心理学の世界において、最も信頼されている性格診断はBIG5なんだとか。MBTI、ボロクソってほどでもないけど、まあ酷い言い方されてた。
詳しいことは引用元をご参照ください。
5つの因子の名前が、授業で紹介されたのと違うんだけど、質問にYes/Noのいずれかで答えて点数化していく簡易ver.をやりました。
結果は…
結構前に診断やったんですよ。なので、具体的な数字はあまり覚えてない。診断後に各項目の点数をもとに偏差値的なもの(偏差値だと考えて問題ない。実際、正規分布のグラフにもそのまま落とし込めるから)を出して、そっちの話をしていく。
まずは開放性。
これは確か50後半だった。これね、知的好奇心の強さって書いてるけど、「いろんな物事に対する」っていう意味でもあるって言ってた。興味があることに限定したら結構高いと思うんだよね。特定の分野を気が済むまで極めるタイプだから。
次、誠実性。
これが異常に高くて、60後半。…何故?引用の説明には書いてないけど、誠実性が高いと計画的だったり完璧主義の傾向が高くなる。他の項目が平均ぐらいかそれ以下なのに、この項目だけ点数高くて、友達も不思議がってた。
次、外向性。
言わなくてもいい気がするけど。辛うじて40あったと思う。偏差値40って全体の下位約16%だそう。「下位16%」ってとこだけ見ると嫌だ。
次、協調性。
これも低かった。40前半だったかな。協調性が低い人の長所っていうのが、「自分の考えを持つのが得意」ってことらしい。協調性が高いと騙されやすいんだって。
最後、神経症的傾向。
これは平均的な50後半。平均よりちょっと上か。不安を感じやすいか感じにくいかの二分論でいうと、不安を感じにくい部類に入る。変なところで不安になる。この前は何ともなかったのに、ここで緊張するんだ、ってことはあるかな。
おわり
MBTIも「このタイプが1番いい(優れてるという意味で)」というのは絶対にないように、BIG5の各項目の点数が高いからいい、ってものじゃない。
当然、その環境によって、合う、合わないは変わる。例えば、協調性。日本では協調性が高い人が評価されがち。でも、海外にはそうじゃない国もある。協調性が高くても低くても、それぞれに長所短所がある。他の項目も同様。
結局、こういう診断は、自分を知る数ある手段の1つに過ぎない。質問に正直に解答して(私がやった診断の質問の中には、どれだけ正直に答えているかを見極める質問もあったらしい)、診断結果を踏まえて、自分の性格の特徴を理解する。診断結果をどこまで参考にして、どう活かすのかは自由。診断結果に囚われすぎるのはよくないから、ある程度距離を置いて見た方がいいと思うが。
BIG5と検索したらネットでも診断できるので、気になった方はぜひ。サイトによってはかなり時間かかる。私はネット診断ではなかったので、リンクを貼ることはしないでおく。
それでは。