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「感覚と理論」の3つのかたち


①[感覚→理論→感覚]の階段型
②[感覚と理論]の包括型
③[感覚と理論]の循環型

専門性のある保育者とは、一般的には、以前は「② [感覚と理論]の包括型」だと思っていた。そして目指していた。しかし、自分は「①[感覚→理論→感覚]の階段型」であった。しかも、理論の段階で止まっていた。しかし、最近、次の感覚までギアを上がることにした。ただギアを上げてみると、次にまた理論がやってくる。ならば、「③[感覚と理論]の循環型」ではないだろうかと思う。ただ、これと「②[感覚と理論]の包括型」との違いがなんかのかが言及できない。今後そこを探求していこう。このかたちがカチッとしたとき、自分もそうだし、他の人の光になるだろう。

注)そもそも「保育者の専門性」とは何かを定義しなくてはならないし、「感覚」や「理論」という言葉が妥当かも検討の余地はある。二項対立的な表現では、以下のものある(専門性と人間性、思考と直感、知識と直感、研究と実践、形式知と暗黙知)。その中から今回は「感覚」「理論」を使用した。その妥当性も示さなければならない。表現とは奥深きものである。

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