【遠征記録】ベストプレイス【in仙台2024】
気がつけば3年連続3回目の仙台遠征。過去2回はいずれも「引き分け」。去年の遠征記録はこちら↓
本当に心から勝ちたいと思っていた、今回の遠征だった。
【1日目】
新幹線を乗り継いで仙台へ。東京まではあっという間だったが、東京からが長く感じた。岡山を出て約5時間、少しの遅れがありつつ、13時に仙台駅へ到着。
先に仙台入りしていた仲間と合流。事前に仙台サポの方から教えてもらっていた寿司屋へと向かう。
寿司を食った後にデザートのずんだシェイク。実は3回目の仙台遠征にして初のずんだシェイク。想像していたより飲みやすくて感動。並んでいる人も多かったが、納得の味だった。
ずんだシェイク片手にホテルに向かいチェックイン。荷物を置いて身軽になったので次の目的地、仙台パルコへ。
仙台パルコには、ちいかわランドやポケモンセンター、Mint(トレカショップ)、あとはベガルタ仙台の公式ショップなども入っていた。パルコがある街は都会という個人的偏見、岡山にも欲しい。
カードショップで時間を潰す。いろいろあったが、ここでは触れないでおこう。とても楽しい空間だった。
仲間と別れ、一度ホテルに戻って18時半までのんびりタイム。夜はベガルタサポーターに囲まれる会に参加。
さしみが旨すぎた。仙台の海鮮は本当にクオリティが高い。お酒は飲めないので代わりにたらふく食べた。
ホテルの温泉に入って、24時頃就寝。
【2日目】
7時半起床。出発時間までホテルのベッドでゴロゴロしている時間が至福、ベストプレイス。9時にホテルを出て、駅でお土産を先に買い、スタジアムに持っていかないものを全てコインロッカーにブチ込む。
ずんだシェイク(大)を買って地下鉄に乗る。美味しかったが、昨日ほどの感動はなかった。慣れって恐ろしい。
スタジアムに着いて待機列に荷物を置いて公園へ。前日に囲んでくれたベガルタサポーターの方が「モルック」をしていたので仲間に入れてもらう事に。これが結構楽しい。手先の技術と頭脳戦、そして運。岡山でも流行るといいな、モルック。
去年は警備員の案内がグダグダすぎて、スタジアムを楽しめなかった。今回はコンコースにも入れたし、再入場も出来たしスタジアムを堪能。いいスタジアムだよ、ユアスタ。
【試合内容】
ベガルタ仙台 1-4 ファジアーノ岡山
勝利!最高の週末、最高の遠征。アウェイ遠征はこれがあるから辞められない。
前半は疑惑の判定やPK献上などもあり苦しい展開。ただ、フラストレーションをうまくエネルギーに変えれたように思った。
左サイドから岩渕選手のカットイン、早川選手のトラップからシュートの流れは見事。早い時間に同点に追い付いて落ち着けたのも大きかった。
その後も素早いカウンターでゴール前まで運ぶシーンが何度かあったし(シュートには繋げて欲しかったが…)悪くない空気で前半終了。
後半開始早々に勝ち越しゴール。柳(貴)選手の左足のクロス、ファーまで流れたところをしっかりミートした岩渕選手。主導権を握り直す事に成功。
ルカオ選手の強引な突破を起点に木村選手の追加点。田中選手の粘りから木村選手のクロス、柳(貴)選手が身体ごと押し込んで駄目押し。得点が入る度にアウェイゴール裏のボルテージが上がり、応援していてとても楽しかった。
仙台も一子報いようとセットプレー時にはGKもあげて1点取りに来ていたが及ばず。
試合後は選手達も一緒にグレイソン選手のチャントを唄い、一体感抜群。前前節の長崎戦、前節の甲府戦と何か吹っ切れたような空気感がある…気がする。
もっと感傷に浸っていたかったが、終電をツムツムさせるわけにもいかなかったのでスタジアムから退散。
〆は新幹線で駅弁、はらこめし。
牛タンこそ食べ損ねたが、他は100点満点の仙台遠征だった。なんとしても勝ちたかったこの試合に勝てたのは本当に大きい。
来週は鬼門フクアリ。歴史を変えましょう。
それではまた、来週。
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サッカー見たぞ記録
(*敬称略)
(**あくまでも個人の感想です)
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