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[AUREA.薬膳茶]秋バテ知らずの胃腸ケア

9月の初秋の今、朝晩が少し涼しくなってきましたが、真夏のような暑さの日もあったり台風で雨の日が続いたり。。
少し夏の疲れと共に、なんだかやる気がない、身体がだるい、消化不良で食欲ダウン、などの自覚症状が出てきたりしていませんか?
それ、”秋バテ”かもしれません。
本日は、そんな時にオススメの『AUREA.TEA』をご紹介します!

▼イライラ・鬱々のストレスを感じたらジャスミン茶を👇

今日のAUREA.薬膳茶は?

まずは秋バテの“食欲ダウン”をケアしましょう

季節の変化に身体が追いつかないのが、この秋バテ症状だと言います。
冷たいものを摂りすぎてしまうし、かといって、温かいものばかりだと熱がこもってダルさが取れない… 少々空気が乾燥し始めてもいるので、乾燥ケアや冷えケアが必要なのに、食欲もダウン。
身体をイキイキと活動的にするためには、バランス良く十分な気血水があることが大前提。そのためには、栄養価(水穀の精)を摂り入れる五臓「脾」や「胃」が元気であることがポイントです!

11. お腹の調子を整えよう

胃に溜まった飲食物の消化をスムーズに促進する「プーアル茶」をメインで考えたのがこの薬膳茶です。
中華料理でも食後のお茶として、特に脂っこいものを食べた後にオススメです。

プーアル茶・山査子(さんざし)・陳皮

ほんのり口の中に広がる山査子の酸味はスッキリとした味わいです。たくさん食べた後のサポート茶としてどうぞ。

<こんな時にオススメ>
・脂っこい食事の後や食べ過ぎた時に(特にお肉をたくさん食べた後に)
・胃のもたれや消化不良でお困りの時に

熱湯を入れて5分くらい蒸らした状態がこちらです。

オレンジブラウン色
真ん中に山査子があります

プーアル茶は身体を温める温性です。食欲不振や消化不良がなくても、現在のように湿度が高い暑さが続いたり、台風接近でどんよりした曇り空が続くような時にオススメします。
山査子(さんざし)はほんのり酸っぱさを醸し出す生薬で、消化促進はもちろんのこと、特にお肉の食べ過ぎの時に召し上がるのがいいです。
酸味のある薬膳茶ですが、ところどころに陳皮の柑橘系が顔を出すクセのない消化サポート薬膳茶です。

13. お腹の重だるさ解消

こちらの薬膳茶もプーアル茶ベースのAUREA.TEAです。
プーアル茶と陳皮は👆のNo.11AUREA.TEAと同じで、そこへ生姜ピールを含めました。

プーアル茶・陳皮・(生姜)ジンジャーピール

発酵によるコク深い風味のプーアル茶をしっかり味わいながら、生姜と陳皮でスッキリ した飲みやすさも味わえます。香りがスパイシーな生姜は、冷えから生じるお腹の不調をサポートします。

<こんな時にオススメ>
・ 胃のもたれや消化不良でお困りの時に
・何だかお腹が冷えて身体の調子が良くない時に
・冷たいものを摂りすぎた時に

熱湯を入れて5分くらい蒸らした状態がこちらです。

こちらもキレイなオレンジブラウン色です

No.11との違いは「冷え」からくる胃の重だるさ・消化不良ケアにフォーカスしていることです。陳皮がお腹を温め張りや吐き気、下痢などを解消します。生姜(ジンジャー)の温める力が陳皮と同じお腹の不調ケアをバージョンアップさせます。
秋冬の寒い時期だけでなく、年中胃腸ケアのために飲んでいたい薬膳茶です。

まずは健康な胃腸ケアから

季節の関係なく、消化器官の胃腸が健やかで元気であるからこそ、気血水を作り出し身体のバランスが整います。
寒さや冷えを感じた時は生姜(ジンジャー)を追加、脂っこいものを食べた後はプーアル茶、お肉の消化UPには山査子など、ほんの少しの薬膳エッセンスで胃腸ケアが薬膳茶で実現できます。
この消化ケア向けのAUREA.TEAが、この記事を読まれた方々の健康エッセンスになれば嬉しいです!




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