ちょこっと長崎・ランタンフェスティバル ~新地中華街・唐人屋敷辺り
2月9日~25日まで長崎でランタンフェスティバルが開催されています。
今年は福山雅治さんと仲里依紗さんによる皇帝パレードが行われるということも話題になっていました。
私は先日10日の春節例祭点灯式に行ってきました。
ランタンフェスティバルに行くなら、やはり電車がお勧め!
車だと道は混むし、会場から離れた場所でもタクシーを捕まえるのは難しかったです(>_<)
その点、長崎の路面電車は観光地をほぼ網羅しているので、とても便利!
今回は限られた時間しかなく、行く場所を絞っていたので
目的地の「新地中華街」の電停で降りました。
通りの両側は中華街のいろんな店があって、おいしそうな匂いもあちらこちらからしてきます。
どこもすごい行列ですが、なんとか角煮豚まんと小籠包をゲット!
美味しかった!
長崎名物ハトシも食べたかったけど、行列に負けて断念。
中華料理屋の前もどこもすごい行列です。
今回の私の狙いは「ろうそく祈願四堂巡り」なので、お土産屋さんにも心惹かれつつ歩みを進めます。
新地中華街に行ったことはあっても、唐人町屋敷の方には足を伸ばしたことが無かったので、ぜひこの祈願四堂巡りをしたかったんです。
ランタンフェスティバルの街歩きももちろん楽しいですが、何といっても春節のお祭りですからね。
中華街を存分に味わえる場所に行かねば。
土神堂前で早速ろうそくを買いました。
赤いろうそくには「春節祭」と書いてあります。
干支のストラップはちょっとちゃちかったけど(>_<)、いい記念になりそう。
何といっても今年の干支は「龍」ですし。
各お堂でろうそくをお供えしてお祈りすると、なんだか今年はいいことがありそうでちょっとワクワクします。
ひとつひとつのお堂はこじんまりとした印象ですが、それぞれに歴史の重みを感じます。
「唐人屋敷」は鎖国時代、中国から貿易のために長崎に来た人たちが住んでいた場所。
それぞれのお堂には、遠い異国の地での生活の安全や航海の安全、商売繁盛を願った人々の思いが込められています。
赤いろうそくが並ぶさまは幻想的でした。
6時の点灯式に向けて新地中華街会場へ。
会場はいっぱいですぐには入れませんでしたが、人の流れに乗ってようやく中へ。
いくつもある会場の中で今回二か所にしか行けなかったのは残念でしたが
それでも大満足のひと時でした!
夜の闇に光るランタンは本当にきれいです。
そして旅行気分をたっぷり楽しめました。
機会があればぜひ行ってみてくださいね(^^)
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