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本との対話 7/27 2018

本を読んでいるうちに、
作者も書かれた年代も性別も、ぜんぜんちがうけれど、それらの本の中のほんの一文が私の心を引き寄せる。
私はそれらを半ば強引につなげ合わせて出来た、おそらく文章というものを作るのだ。

そのひらめきというにはあまりにも不恰好なある思考が私を形作るのだろうか。
そしてそのでこぼこで継ぎ接ぎだらけの何かを削り、研磨し、磨いた末の様はまだ見ることはない。

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先日書いたこちらの記事

「書かなければ気づき得ない文章がある」
これは2017年3月号の「文学界」のインタビュー記事に記載されている言葉だ。

元は村上龍さんの言葉だそうです。
気になる方は読んでみてくださいね。


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