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慶應生の就職先はどこ!?

今回は慶應生の進路について、2023年度卒業生の就職先から考察していきたいと思います。

前回書き忘れましたが、軽く自己紹介をします。
慶應義塾大学3年のきゅうりの姿煮と申します。
1年浪人経験ありの22歳です。(おじ🥲)

では、早速本題に入りましょう。


全体の就職先

就職者数上位20社のうち業種別に分けて見てみると、1番多いのがコンサルティングファーム、2番目が金融系となっています。近年のコンサル人気は続いているようで一昔前の銀行並の人気といったところでしょうか。

では、学部別に見るとどうでしょうか。
今回は大学院を除いて考えみます。

文学部

一定コンサル就職者はいるもののJTC(Japanese Traditional Company)の保険会社や銀行などが目立ちます。他の学部と比べると1段階レベルが低いという印象です。ただ、名の知られた企業が多く、華やかなイメージはあります。

経済学部

昔からの看板学部の就職実績はどうでしょうか。
やはりコンサルが多いですね。特にデロイトが多めでしょうか。

SFC

自由な校風であることが関係しているか分かりませんが、様々な業種に散らばっています。というより、結構院進するっぽいですね。

理工学部

基本的に院進する人が多いので、学部で就職する人はあまりいません。ただ、その中でもコンサルが大多数を占めているということがわかります。

商学部

経済学部には劣りますが、それでもコンサルが多く特にEYに行く方が多めですね。
博報堂も他の学部に比べて多めです。

法学部政治学科

疲れてきたので総合コンサルについては省きます。
伊藤忠が割と多いのと、マッキンゼーが5人もでてます。これは普通に理解できません。

法学部法律学科

特に言うことはないですが、監査法人が多い印象でやはり法律学科ということが関係してるのでしょうか、、?

まとめ

学部ごとに見ましたが、正直違いはあまりありません。
ただ、やはり法政、法法、経済>商>SFC≧文という印象があります。(しょうみ法法以上は違いない気がする)

このように、一見華々しい実績に触れましたがこれは慶應生の半分またはそれよりも少ない人数の進路です。

この氷山の海面にでている部分が今みた進路実績です。この下には、見えない側の慶應生が多くいます。

つまり、何を言いたいかというと慶應に入ったから人生安泰という訳では無いのです。

正直人生安泰とか言う言葉を私は信じてません。
というのも、中学受験の時に「終わったら勉強から解放される」と聞いていたのに大学受験の勉強が待っていた。という経験をしたことがあったからです。

ここに行けたから人生安泰、行けなかったからダメと言う訳では無いのです。

行けたらすごいよねーってだけで行けてもその中でまた競争が待ってます。資本主義の時代に生まれたことを悔やむか、あるいは受け入れてもがくかの2択なのです。

競争の世界に入る覚悟をするのには時間がかかると思いますので、次回どうやって慶應から名のある大手企業に入るかを考察していきたいと思います。

1本目に書いたnoteが思ったより読んでもらえて嬉しかったです!

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次回作もまたよろしくお願いします!

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