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【騙された!?】アメリカで詐欺に遭った話②💸

 
 みなさん、こんにちは!

ということで今回は早速、前回の詐欺に遭った話についての続編を書いていきます!まだ読んでいない方はぜひこちらから⏬

では、いきましょう!
(思い出すだけでイライラしてくる、、、😤笑)



▷あれ?よくよく見たら送金がされてない?


 前回、商品を発送するぞというところまでいきましたね。

商品を発送する前の、送金確認について実は一つ疑問がありました。

それは、実際に私のVenmoのアプリに送金がされていなかったことです。
ではなぜ、送金されてないのにも関わらず商品を送ろうとしてるのか。

それは、Venmoから送られてきた(と思っていた)メールがあまりにも本物だったからです。

実際のメールがこちらです↓

日本では、まだあまり馴染みがないかもしれないので公式からくる同じシチュエーション(相手から送金があった時)のメールも載せます。

それがこちらです↓

⚠️個人情報は伏せています


パッと見では、本当によく似ているんです。

今思えば、色々とおかしいなと思うことはありますがその瞬間は感覚が鈍っていました。

でも、さすがにお金がちゃんと入っていないのに、はい、そうですかで送るわけがありません。


お金が送金されてないぞということを相手に伝えました。

すると、相手から

こういった取引の場合、Venmo側がお金をすぐに入れないように保留にしている。(お金だけ取られないように)だから、商品を送ったあと追跡番号を申請するとすぐにお金が入ると。

本当か?と疑いつつも、同時に確かにそれだと商品を買う側のリスクが減るのかとちょっと納得してしまう部分がありました。←バカ😇

念の為、そういった機能があるのかGoogleで検索をかけたところ
公式のサイトにそれっぽいことが載っていました。(実際はそれっぽかっただけで違います。英語が100%理解できないから、それっぽいで済ませました←バカ😇)

すっかり信じた私は、それならということで送ることに決めました。


▷速達で送って欲しいのリクエスト


そして今度は、USPS (日本でいう日本郵便)へ行き、荷物を送る手続きへ。

この時、事前に速達(翌日か2日以内)で送って欲しいということを言われました。
それも最初は疑問でしたが、なんやかんやと理由をつけられ(本当に私ちょろい😇)速達で送ることにしました。


その金額は、53ドルでまぁまぁ高い。
一応、商品代と送料を込みの支払いという程だったので、その時は!あんまりなにも考えていませんでした。

これを送ったのが、5月25日(水)の午前11時半頃。

午前中だったので、翌日の26日に届く予定になっていました。


▷追跡番号を送ってもお金は入らない?


 さて、商品を送ったところで相手に追跡番号の書かれたレシートの写真を送り(相手側も申請する必要があると言われていたため)、早速Venmoのメールに載っていた追跡番号の申請のところへメールを送りました。

そうしたらすぐにお金が入金されるはずでしたが、メールの中には24時間以内に送金がされると書いてありました。

ここまでで、最初から6割信じて4割は疑っていました。

どういうこと?と思い、相手にお金が届いてないぞということを伝えると

私も最近別のものを売ったんだけど、同じ状況だった。今はコロナの影響で遅延しているみたい。だからもう少し待ってみて。

と言われました。

その嘘八百の、私も利用したのというエピソードがよりリアルさを作り出し、疑いはあるもののそうなのかと納得してしまいました←バカ😇


▷ようやく詐欺だと気づいた時


 荷物を送ったのが午前中。24時間以内にお金が入ると言われていても
最大24時間なんだから午後には送金されるはずと思っていました。

それでも来ず、おかしいなぁと思いながら過ごしてその夜。

同じ夜の8時頃に、念の為彼にも確認してもらっとこうと思い、
こんな取引があったんだけどということで、一通り話してメールも確認してもらいました。

すると、ものの数秒で

What!? Baby, it's scam! What are you doing!?
(は!?これ詐欺じゃん!なにしてんの!?!?)

とものすごい勢いで言われました。

そこでやっと、私は詐欺に引っかかったんだと気づきました。(遅い😇)


こんな私でも、疑いの目は持ち続けていたので、詐欺と言われた瞬間

あ、終わったわ。自分頭悪すぎて無理。あれだけ疑ってたのにもう嫌だ。

と放心状態で自分に呆れて、どうでも良くなりました。


そんな私とは違い、彼は必死で取り返そうとしてくれました。

レシートどこ!?電話するから貸して!!と

すでにUSPSは営業が終わっていたので、電話はつながりませんでしたが
サイトから配達中止の申請を試みてくれました。

幸いにも、荷物はまだ1時間先にある州内の大きなセンターにあるところまで止まっていました。

サイト上でも、配達中止の申請も済みましたが100%戻ってくるとは限りません。公式サイトでも、100%は約束出来ないと書いてありました。


一方その頃私は、もう抜け殻状態で自然と涙が溢れていました。笑

最初は、私を責めかけていた彼も大丈夫だからね!と慰めモードに入っている始末。(情けない😇)


本来、英語が日本語のようにちゃんと理解が出来ていれば、Venmoの仕組みについてもっと詳しく知っていれば、疑いがあったなら最初からやめておけばとか、もう後悔しても遅いけど

改めて、日本では出来てたはずのことや簡単に理解出来てたことが
人の手を借りないとうまくいかないことが多く

この詐欺がきっかけとなって、私の感情が大爆発して
日本に帰りたい、もう無理しんどいと大泣きしたのはまたいつかの話で。笑



というわけで、またまた完結を目指していたけど
結局長くなりそうなので、次で最後にします!

おいなんだよって思った方、すみません。笑

しょうもない詐欺に引っかかったバカの話、あと一回分お付き合いください😇


今日も読んでくれてありがとうございます!

Have a great day:)




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