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言葉に祈りを

言葉は、コトダマ
自分が奏でる音は、常に振動していて命が聞いています。

以前、おりらレイディオで『ありがとう』のお話がありました

https://note.com/orilare/n/n91eea173fec6?from=email

自分の大好きな言葉「ありがとう」

ついつい口癖の「すみません」

この言葉の語源を調べると…
今に至るまでの物語がありました。

「すみません」という言葉には、
「謝罪」「感謝」「依頼」の3つの意味があり、「申し訳ない」が基盤となっています。

この言葉の始まりを辿るとお釈迦様のお話がありました。お釈迦様は、お弟子さんからお釈迦様御自身の没入後の生きがいについて問われ

「人に頼るのではなく、自らをよりどころにしなさい(自灯明)」
「法(真実の教え)をよりどころにしなさい(法灯明)」
…と、説かれたそうです。

苦に対して、他人を頼り、責任転換をしたりしてはならない。「苦しみの原因も、またその解決も、自分の中にある」ということが、この言葉に込められた真実の意味でした。
               参照;東洋経済

一方

「ありがとう」の言葉の原義は、
"ありがたし"。
存在することが困難だの意とありました。(①めったにない②めったにないほどすぐれている③生きながらえることが困難だ④困難だ⑤またとなく尊い)
               参照:古語辞典

つまり、
「有り難い」は「有ることが難しい」

自分たち人間が、今に生まれ生かされていることは尊いことなんだと…
語源を理解すると、より、日常の言葉を大切に扱いたいものだと感じます。

自分の幸せが他人の幸せになる(自利利他(じりりた))には、常に"ありがとう"を交わしながら、命を響かせ合うこと…自分も言葉を大切に使わせていただきながら生きていこうと思います。


命について遡ると…
自分たちのDNAには、必ず
“戦争”
という歴史が刻まれています

平和に生きる日々が当然だった子供から、大人になるに伴い、色んな人生に触れ、家族の物語に触れ、気付きました

"平和を導いた命"があったということ

時代を超えてをも戦争に伴った命が尊ばれるのは、決して忘れてはいけない記憶。
だからこそ、その時代毎に甦らせ、偲び、慈しみ、尊んで生きていくために必要だからだと感じています

『自分たちにできることは何か?』

今、松尾たいこさんの絵を添えて、平和への祈りをメッセージとし平和記念公園へ奉納する機会があります



自分のなかにある言霊を載せた祈りを…
届けていきませんか?

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受付人数:20人から可能
宛先     :info@jewe.la(メールアドレス宛に依頼)
①住所等、送付先
②お名前
③お電話番号
④希望枚数

備考
返送用の封筒、切手等は、皆様のご負担を願いますが、よろしくお願い致します。
奉納の時期等は、note記事、ジュエラ社様のブログ等で報告予定となっております。

        参照 KAMI ing out マガジン

ともに…今日もありがとうございます🌈

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